JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事:<民主党>イラク特措法の廃止法案を提出 民主党は19日、イラク復興特別措置法の廃止法案を衆院に提出した。 ◆コメント:議席数から見て可決は不可能だが、イラク復興支援特別措置法の違憲性をアピールせよ。 イラク復興支援特別措置法は違憲である、ということについては、 ◆「憲法のどこを読んでも集団的自衛権が認められるとは思えない。」←誰の言葉でしょう? これは、皆さんが絶対に御存知の政治家が書いた本に載っている言葉です。 「憲法のどこを読んでも集団的自衛権が認められるとは思えない。」 ほう。私と気が合いますね。 この政治家は、こんな事も書いているんです。 「僕は自衛隊のPKO派遣のときも反対した。国際協力をダメといっているわけではない。 ほほう・・・。ますます、気が合いますね。 この本の著者は、小泉純一郎という人です。彼が若者向け雑誌に連載していた原稿を本にまとめた、 コイズムという本に載っています。 彼が如何に嘘つきか、良く分かりますね。 彼は在任中、はっきり、集団的自衛権の行使は可能だ、といいました。 また、自衛隊の海外派遣を可能にした最初の法律は、国際平和協力法(PKO法)で、これも激論の末強行採決だったのです。 これにもとづいて、2002年2月、東ティモールに陸自が派遣されました。 自衛隊が海外へ出るようになった始まりです。 一度こういうことを許してしまうとどんどんエスカレートして、今、空自は輸送機とはいえ、戦地にモノや兵隊を運んでいる。 それは、ともかく、この最初のPKO法案に反対だった小泉純一郎が、イラク復興支援特別措置法を決めさせ、 空自は、実際は「非戦闘地域」ではないバグダッドやイラク国内の米軍基地に、モノを運んでいる。 あきれてものがいえない。 空自の活動は、後方支援です。集団的自衛権の行使だから、違憲です。 軍隊ってのは、戦地へ行けば、段々エスカレートするんです。 与党は集団的自衛権の行使の「研究」をはじめているそうですが、誰がそんなことをして良いと言ったのか。 参議院選挙を待つまでもなく、衆議院を解散して民意を問うべきです。 【読者の皆様にお願い】 駄文をお読みになり、お気に召した場合、エンピツの投票ボタンをクリックしていただけると、幸甚です。 画面の右下にボタンがあります。 よろしく御願いいたします。
2006年04月22日(土) 「共謀罪 野党反発、大荒れ審議入り 衆院法務委」←DVDをコピーすることを相談しただけで、逮捕されるんですよ。
JIRO
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