JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事:参院選「正攻法で必ず勝つ」=成長戦略の継続を強調−自民党大会で安倍首相 自民党は17日午前、都内のホテルで定期党大会を開いた。 ◆コメント:これだけ汚いことをしておいて「正攻法」もへったくれもねえだろ? 安倍首相は知能が低いのではないか?自分が言っている言葉の意味が分かっているのだろうか? ◆自民党は全体主義政党だ。 同じ政党とはいえ、異なる意見があって当然だ。 それをはっきり認識している点において、公平に見て、アメリカのほうが健全だ。 先週、ブッシュ大統領が新しい対イラク政策として、2万人の増派を発表した。 この案に対してブッシュの属する政党である共和党の内部からも公然と批判の声が上がっている。 共和党議員の3分の1はブッシュを見捨てたと云われているが、 ブッシュが「俺の提案に反対なら、共和党員を辞めろ」とは絶対に云えない。 アメリカでは、ひとつひとつの法案に対して、各議員が賛成するか・反対するかは完全に自由であり、 大統領といえども、議員の政治思想をひとつに縛ることは認められない。 「アメリカでは」、と書いたが、民主主義における思想の自由とはそういうことである。 日本に話を戻すと、小泉はそれが分かっていなかった。 郵政民営化に反対した議員を除名するとは、ファシズム(全体主義)である。それを支持した有権者も悪い。 また、昨年末に「郵政造反組」を参院選にそなえて復党させるにあたり、 中川幹事長は、「郵政民営化に賛成だといえ」といい、反対したことの反省文を出せといった。 これは、完全に「思想・良心の自由」の侵害である。 つまり、安倍内閣は「基本的人権」を無視している、「違憲内閣」である。
さらに、安倍政権は「憲法の付属法」と云われる教育基本法の改正を、なんと全然審議しないまま、強行採決した。 ◆結論:すでに安倍政権は誤った道を突き進んでいる。 「参院選を『正攻法』で戦う」という安倍首相だが、笑ってしまう。
2006年01月17日(火) 「東証、株式の全取引停止 設立以来の異例措置」堀江のバカの所為だぞ。
JIRO
|HomePage
|