JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事:郵便局再編:今月から まず149局を無集配郵便局に転換 日本郵政公社は8日、来年10月の郵政民営化・分社化に向けて打ち出した郵便局の集配局再編を今月11日から始めると発表した。 ◆コメント:民営化を支持した人にとっては「甘受すべき不利益」だが、付き合わされる人(反対した人)はたまったものではない。 記事は先週の金曜日のものです。 対象となる郵便局を抱える自治体の一部からは、「遅配や将来的な郵便局の廃止につながるのでは」との懸念の声も出ている と、ありますが、そんなことを今更言っても、国民全体として、「郵政民営化」に賛成したのですから、どうしようもありません。 特に自民党に投票した人は、自分が不便になる政策をわざわざ支持したのですから、不便になっても仕方がない。 こういうのを「甘受すべき不利益」と言います。 私は、結果論、つまり「後付け」で述べているのではありません。 私は、選挙より遙か前に、2005年06月03日(金) 小泉内閣の郵政民営化プランには、緊急性、必然性が認められない。、という文章を書き、 選挙期間中、つまり、昨年8月8日から9月11日までの期間も、目次を見ていただけば分かりますが、 ずっと郵政民営化の問題点を書き、法案に反対しました。、論旨は一貫しています。 それはともかく、東京の郵便局も減るでしょうが、地方の影響は一層深刻でしょう。 しつこいようですが、自民党に投票した人は、不便になっても、甘んじて受け入れなければいけない。当然ですね? しかし、反対した人まで不便に付き合うことになるわけです。ひじょうに迷惑です。だから、選挙の投票をいい加減にしてはいけないのです。 まもなく、自民党総裁選があります。自民党総裁選ですから、自民党員だけが投票しますが、今度は、憲法を変えると豪語している人を総理にするのですか? よく考えて投票しましょう。
2005年09月12日(月) 自民党歴史的勝利←国民の歴史的かつ致命的判断ミスですな。
JIRO
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