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■ 次の約束を彼は口にするけれど
彼が言う
「また、温泉に一緒に行きたいね。」
私は 言うまでもない。
彼がその時間を捻出することは
かなり大変な作業を要することを 私は知っているから
その彼の言葉だけで
嬉しい。
その難しさを彼も知っているから
それでも
私を喜ばせようとしているのか
彼自身も 望んでいるからなのか
もっと可能性の高いビジョンを口にする彼。
私は
おそらくその今度が
何週間か先の事になるだろう 覚悟を密かにしつつ
嬉しいわと
彼に伝える。
プランニングだけして
ふたりで その計画を楽しげに立てただけで
未だ実現しない 予定も沢山ある。
それでも 不満に思わないでいられるのは
彼と共に過ごせるのであれば、
どこであろうと いつであろうと
かまわないからだろう。
2009年01月30日(金)
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