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■ 彼の事情
言い訳や 状況説明が苦手な彼の
状況を正しく把握することは 意外と骨が折れる。
私としては
心配するから黙っているのではなく
心配するから何でも話してほしい。
なのに
彼は聞かない限り 詳しい状況を語らない。
連絡が途絶えたのは なぜ?
と聞いても
彼の説明は なかなか立て板に水という訳にはいかない。
じゃあ、今度のデートはキャンセルにしましょか?
と、私がメール送信するときだけ
即答で
いいや、その必要はない。
と、返信がある。
なによ、極限の問いにしかお返事できないという訳ね。
などと、私は少し ムッとする。
彼と会って
彼が私に告白した。
えぇぇぇぇっ。
なんで? 男盛りなのに。
瑠璃ちゃんが心配するから
話さないでおこうと思ったんだけどね。
私の性質を 彼はまだ知らない部分があるとみえて、
そんな気の回し方を 彼は私にする。
時間的に 精神的に 物理的に
ゆとりがなかったんだと 彼は言う。
私たちの先行きは どうなるんだろう。
2009年02月09日(月)
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