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■ Yes we can.
彼と 山手線に乗りました。
そんな事は当たり前にあるでしょうと
思われることでしょうが、
殆んど車移動の私たちには
レアなこと。
しかも、新橋あたりは空いていたのに
品川・大崎あたりになると、
ラッシュの時間帯のような混雑を見せる。
終電が近い時間帯とはいえ
この混み様は ないだろう
と、彼。
電車の中では
周りの人々と 嫌でも身長の差がよくわかる。
彼は そんなに背が高くないと
思っていたけれど、
あたりの人々と比べれば
彼の頭が図抜けていることに気がつく。
いつもは私と大差ない
(そんなはずはないのだけれど、なぜか同じに感じられる)
はずなのに、
密着する車内で私を抱きかかえるようにしている彼を見上げる
と
やはり私より 頭一個分は背が高い事にきずかされる。
小さな声で彼が言う。
昨日も 今日も 会っているのに
明日と 昨日今日の会い方に
どんな差があって
彼が言葉を使い分けているか、
私には わかる。
私は 彼に おとぼけて答える。
「Yes we can.」
明日は 勝負下着。
2009年01月24日(土)
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