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■ ひとり ふたり さんにん
己の分に 不相応なもの
それらを つぎつぎあるべき所に戻すような、
そんな作業を しているような気がします。
生れた時は 何一つ
名前すら持たない自分が
与えられたり 獲得したり 運良く転がり込んできたり
もしかしたら 奪った結果のもの。
何も分不相応なものは 設計士の彼だけじゃなくて
まだあるのです。
例えば R。
例えば 例えば、
ほらぁ メールが今入った その人も。
美味しいラーメン見つけた？
一緒に食べに行こう？
どこ？
長岡？
そんな遠くに 行けないわ。
そう言いながら 決してそうはしない。
自分の人生は 自分で切り開かなくっちゃ
ならないし
いつまでも 頼ってばかりは いられない。
そのために
次々元の
あるべき場所に 帰す人
ひとり ふたり さんにん。
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小さなフォト日録
静かな日常BBS
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2004年05月14日(金)
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