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■ 鮮やかにがんばる人
アメリカのホテルは
日本と違い、
一部屋いくらという感覚で、
何人宿泊しても同一の単価です。
と、言う事で一泊、
現在も州立の大学で医学を学んでいる 日本人の女性が
私の滞在しているホテルのお部屋に 宿泊に来ました。
サンクスギビングの休暇中、
寮はクローズされるので
知人の間をステイして回るというわけです。
アメリカ人でも大変な内容の講義と宿題の話など、いろいろ聞きました。
見せてもらったプリントアウトされた宿題は、
厚さが四センチ程もあったでしょうか。
生物系の宿題のようでした。
大学を無事卒業しても
国家試験にあたるものが控えており、
それを無事クリアしても、
就職が確実にあるという保障はないと 彼女は言います。
「なんでそんな、狭くてキツイ道ばかり行くの?」
と、聞いてみました。
たまに日本に帰ると
昔の同級生が言うそうです。
『顔が、随分変わったね。』
その言葉は
単に表面に現れた部分をのみ指して語るものではないことは明白です。
鮮やかに
生き生きと アメリカに順応している彼女。
輝いているなぁと・・・・・・思ったら、
抗鬱剤を常用していました。
一時、拒食症にも陥ったそうです。
がんばる人に 幸いを
と、つい願った夜でした。
ちなみに、彼女にはサイモン君という恋人がいて
何度も携帯に電話が入っていました。
心配してくれているんですね。^^
何だかとっても 良い感じでした。
英語で話してました。
相手の漏れる声から
ネイティブアメリカンかなと
( ※ あっ、ちょっと違いますね
生粋のアメリカ人という意味で、
アメリカ原住民を指している訳ではありません。^^;)
ちょっと余計な勘繰りをしたりしました。^^;
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2003年12月07日(日)
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