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■ メール魔ふたたび
マサチューセッツから
片道 約二時間半程のドライブに誘ってくれたマイケルから
今日メールが来ていました。
フリーウエイに二時間ほど乗ってついた場所ニューハンプシャーは
白樺林にかこまれた
それは美しい自然の残る街でした。
しかし、
二時間も高速を走って たった75セント。
レートが108.5として たった82円あまりですか・・・・・。
やすっ。
日本なら 一万円くらい？ しますよね、二時間も走ったら。
それをマイケルに伝えたら
逆に 驚かれてしまいました。
ボストンはニューイングランドの中心です。
ご存知のように ニューイングランドとは
コネチカット・ロードアイランド・マサチューセッツ・ニューハンプシャー・バーモント・メイン
の六州を総称した地名です。
新天地を求めてヨーロッパから入植した人々が
最初に作ったエリアらしい
ヨーロッパのたたずまいを色濃く残す街並がどこに行っても続きます。
好きだなぁ ボストン。
以前
ロンドンの ナショナルギャラリーのミュージアムショップで
今回は
ボストンの クインシーマーケットのクラブロール売り場で
ショップのおにいさんに
私は同じようなアクションを取られて
すごくびっくりしてしました。
「あなたって、もしかして日本人？」
のような事を相手が英語で言うのです。
怪しい英語で私が
そんなんじゃ回答に なって な ー い ー ＾＾；
な ん で な の ぉ 〜 Σ(￣□￣；)
顔？
なら、コリアンだって、チャイニーズだって
ジャパニーズの比じゃないくらい いるじゃん〜
英語のなまり？
なら、そんなに話す前にあてられたじゃんかぁ〜
なんでなのよぉ〜＾＾；
ちなみにロンドンの彼の日本語は 流暢な関西弁で、とても笑えました。
聞けば、かつて数年間大阪に住んでいたとの事でした。
クインシーマーケットの彼は 来日の経験はないそうです。
上手に異国の言葉を操る彼らは
さぞ チップを弾んでもらう事が多い事でしょう。
個人旅行の醍醐味は
現地の人との 何気ないコミュニケーションにあると
私は思います。
パソコンも 携帯もない
これら二週間の日々は
それなりに清々しい楽しい日々でした。
ボストンに永住したいような感覚にふっと陥りました。
帰国して
しばらく 携帯メールを送信する癖が
抜けている事に気がつきました。
ここ四日くらい
私から ろくにメール送信していない事にも気がつきました。
このままいけば 脱携帯してしまいそうです。
彼だった人もそうだったようで
私がいなかった二週間あまりの間に
すっかり指が動かなくなったという種のメールが入りました。
メールに依存しているわけではないのが実感された旅ですが、
帰ってしばらくしたら
またメール魔に戻りそうです。＾＾；
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2003年12月06日(土)
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