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2008年05月08日(木) ■ |
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雪虫 (中公文庫) (堂場瞬一) |
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●読了:雪虫 (中公文庫) (堂場瞬一) 内容(「BOOK」データベースより) 俺は刑事に生まれたんだ―祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了は、晩秋の湯沢で殺された老女が、かつて宗教教団の教祖で、五十年前に殺人事件に関わったことを突き止めた。了は二つの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父はなぜか了を事件から遠ざけるのだった。正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか?新警察小説。
「寝不足書店員続出!?」「徹夜してしまうほど面白いオススメ傑作警察小説」「今まで紹介しなくてごめんなさい!!」 という帯と大きなポップに惹かれて買ってみた。刑事・鳴沢了シリーズの1作目。なるほど、たしかに面白かった。ハードボイルド・・・なのかなあ。よくわからん。刑事ものなので主人公の刑事の視点で、舞台である新潟県内をあちこち頻繁に移動しながら事件の謎を解いていく話。書かれていることはわりと暗いと思うのだけど、抵抗なく読めた。主人公のキャラクターかな。 続きも読んでみようと思う。出版社の罠にまんまとハマッた気持ち・・・。
▲購入本 水わく丘―イバラード博物誌5(井上直久)新刊 イバラード時間 :オリジナルアニメ タクミくんシリーズ プロローグ(ごとうしのぶ)新刊
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