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2004年06月18日(金) ■ |
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時の町の伝説(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)読了 |
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●読了:時の町の伝説(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ) ≫PBで読んだ時のレビュー 昨日、買って帰ってから一気に読んでしまった。おもしろかった。やっぱりこの話大好き! 随分と長い、大作で凝った話なのに、舞台になる「時の町」(Time City)の設定や描写が分かりやすくて美しいのがとてもいい。翻訳本の「日本の読者のみなさんへ」という著者あとがきに「この本は長い長い時間をかけて考えて、丁寧に書いた本だ」とあるのを見てなるほど!と思った。わかるわかる、言われてみれば確かにそう。すごく考えて、計算して、しっかり構成された本という感じがする。 翻訳は・・・・。そうね、私の持ってた脳内変換画像イメージとは、違ってるところが多かったかな(^^; 一番違ったのが主人公のヴィヴィアン。翻訳のヴィヴィアンは、原書で読んだ時よりもキンキンキャーキャーうるさくて、キツイ感じがした。原書で読んだ時のヴィヴィアンは「ちょっと神経質で几帳面な、しっかりした性格の可愛い子」だったんだけど・・・。ま、翻訳本のも嫌いじゃないけど、私のイメージとは別人だったもので「始めましてヴィヴィアン」という感じだったかな。人物のイメージって、日本語だとセリフの語尾とか、ちょっとした言い回しによってかなり変わってくるから・・・。どれが正解っていうのは無いわけだし。
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