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2003年12月24日(水) ■ |
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冬至まで(ロザムンド・ピルチャー)読了 |
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●読了:Winter Solstice(Rosamunde Pilcher) ≫感想はこちら(去年のと共用) 予定通りクリスマスに読了〜♪ いやぁ楽しかった。本の裏表紙に"ロザムンド・ピルチャーと恋に落ちた読者たち(readers who fell in love with Rosamunde Pilcher)"という文句があるけど、これは本当にそういう感じ。理屈じゃないのよね、"fell in love"ってのが実感としてわかる。私が読んだピルチャーの作品の中でも、Winter Solsticeは特にそう。 この本には美しいもの、良い人、癒し系の人しか出てこない。それでいて、出てくる人々に対する視点はとても鋭くて暖かい。癒し系の暖かさと鋭い人間観察の視点、この2つが揃って優れているからWinter Solsticeは素晴らしい! 他の本は、よくどっちかが欠けてたり弱かったりするからね。来年も絶対読まなきゃ。
●今年の目標≫1年で2万ページ読む Winter Solsticeで今年の目標を達成! 今年も残り1週間になってようやく・・・! よかったぁ〜。去年は同じ目標を立てて1万8千くらいで終わったから、2年越しの目標だったし。 ちなみに2万ページは、語数に変換すると大体7〜800万語くらいかな。絵本に近いようなPBも入ってるから正確には分からないけど、まぁ目安になればオッケーなので。
▲クリスマス・イヴ礼拝&クリスマスパーティ 私が行ったところのクリスマス・イヴ礼拝は、聖歌隊を中心に参列者も一緒に聖歌を歌う「クリスマス・キャロル」と、信者の方が中心の「クリスマス・ミサ」から成る2部構成。"The Twelve Days of Christmas"を合唱で聞いたのは始めてだった。なるほどー、ソロが11人いて(5日目の"five golden rings"は全員)ひとりひとり順番に担当の日を歌うわけか。 イヴ礼拝はキャロルだけ参加して、その後パーティへ。パーティでは、女ばかりなもんだから際限なく飲むわ食うわしゃべるわ、絞めにケーキを2個も食べて下が向けなくなってしまったわ。楽しかった〜♪ 明日、体重計に乗るのが怖い。
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