☆検索して来た方、探しものは【HOME】右下のサイト内検索へ
最新 目次 MAIL

読書記録 / BBS
気になる本
雑記帳
みどりのアンテナ

Yesterday : Today


Amazon.co.jpへ


日記 Days Full of Excitement and Joy
みどり
MAIL
HOME



My追加


エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年11月12日(水)
鉄鼠の檻(京極夏彦)読了

こ、こんなものが。(^^;
Spiderwick Chronicles】のトレーディングカードつきセット!? 

●読了:『鉄鼠の檻』(京極夏彦)
 ≫感想はこちら
残り500ページを一気読み! おもしろかったー。
箱根の山中に謎の禅寺があるという設定で、そこで修行している禅僧たちが次々殺されていくミステリー。読んでいくと、いつのまにか日本の仏教史とか禅の世界へ迷い込んでしまう。・・・と聞くとややこしそうに聞こえるけど、それが驚くほど読みやすくて分かりやすい。普通なら分かりにくいテーマの筈なのに、最後まで面白く読めてしまったことにビックリだ。

●アマゾンから 洋書2冊¥1970(ギフト券)
The Amazing Maurice and His Educated Rodents(Terry Pratchett)¥1113
Swordspoint(Ellen Kushner)¥763

2冊とも衝動買い。上のテリー・プラチェットの本は、ディスクワールドシリーズ初の児童書で、2001年のカーネギー賞受賞作品。内容は知能の高い猫とねずみによる"ハーメルンの笛吹き"のパロディですって。私はデイヴィッド・ワイアットさんの表紙のが欲しくてこのインターナショナル版にしたけど、US版の方が300円ほど安い。
Swordspointは『剣の輪舞』の原書PB。最近、新装復刊されたのだ。表紙は翻訳のほうがの方が好きだなー。