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2003年11月13日(木) ■ |
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黒鳥(マーセデス・ラッキー)@10/20章 |
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●読書中:The Black Swan(Mercedes Lackey)@10章 半分まで。バカ王子ジークフリートは、『鉄鼠の檻』風に言うと「大悟して」なにやら新しい境地に至ったらしい。悟って改心したらバカじゃなくなったんですな。放蕩者だったのが別人のように優しく賢くなっちゃってまぁ・・・・・・段々バレエ「白鳥の湖」の王子のイメージに近づいてきたようだ。そうかあ、これは若者の成長物語だったのか! でも確かにあのままではオデットの恋人役なんて絶対無理だったし、これでオデットに出会う準備オッケー。でもオデットってどういうキャラかよく分からないんだよねー。この本は黒鳥、オディールが主人公だから、彼女のことは沢山書いてあるんだけど。
●読書中:十一月の扉(高楼方子) これは11月に読むしかないでしょう、と思ってチェックしてた本を読みはじめた。この本を知ったのは・・・たしか由良さんのところでだったと思う。
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