|
|
2003年09月19日(金) ■ |
|
姑獲鳥の夏(京極夏彦) |
|
●読書中:姑獲鳥の夏(京極夏彦) 初・京極、京極シリーズ1作目、思いのほか順調に読書中。まだ1/5くらいかな。 へ〜、「京極堂」って、古本屋だったのかぁ。
「これらは商売物の本が住居を侵しているのではないのだ。・・・(中略)・・・蔵書が店先まで溢れたので売っているというのが正しい」(p19) ちょっとうらやましい(笑) 最初の方、特にセリフがめちゃくちゃ長くて、本筋が何だったのか分からないほど話があちこちに飛ぶので、目が回った。よく聞く「無駄が多い」がどういうことか一発でわかったぞ!(^^; なんだかよく分からないけど、これって一応ミステリーなんだよね?
出版社/著者からの内容紹介 この世には不思議なことなど何もないのだよ――古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。京極堂、文庫初登場!
●読書中:The Doll People(Ann M. Martin)@10/19章 ちょうど半分位。日本語で読めば数時間で読み終わるんだろうけど。 アナベルは、何十年も前に行方不明になったままのサラおばちゃん(Auntie Sarah)のことが心配で、気になってしかたがない。この広い家のどこかで動けなくなったまま、助けを待っているのかもしれない。そう思って、新しいドールハウスの人形・ティファニーと一緒に探し始める。
●買った本 和書1冊¥320 『庭に孔雀、裏には死体』(ドナ・アンドリューズ) これはね〜、ペーパーバック版の表紙絵がきれいなので、そっちで読もうかと思ってたんだが。ブックオフの安さに負けた・・・。
●メモ:ハーレクインが新しいファンタジイのレーベルLunaを立ち上げる 【ensemble.index】より。マーセデス・ラッキー、タニス・リー、キャサリン・アサロ 他ですって、面白そう。表紙が綺麗〜! The Charmed Sphere(Catherine Asaro)の絵が気に入った〜。
|
|