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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2003年09月14日(日)
洋書バーゲン / タモラ・ピアス

●買った本@紀伊國屋書店・新宿南店洋書バーゲン 洋書6冊¥2940

     

Smoke in Mirrors(Jayne Ann Krentz)¥400
 ミラーハウスが舞台の、ミステリーロマンス。アン・クレンツはお気に入り。
A Friend of the Earth(T. Coraghessan Boyle)¥400
 文学。気になってた作家なので。
Noughts and Crosses(Malorie Blackman)¥500
 児童書。なんとなく買ってみたら黒人と白人の人種差別の話だった(−−;
Pure Dead Magic(Debi Gliori)¥500
 ホラー系統?の児童書。面白くないという噂も聞くが。
Jessica Haggerthwaite: Witch Dispatcher(Emma Barnes)¥500
 ロアルド・ダールみたいな表紙に惹かれて。
Castle in the Air(Diana Wynne Jones)¥500
 何冊目かのダブり本。『アブダラと空飛ぶ絨毯』の原書。

恒例の洋書バーゲンに行ってきました。私の探し方が悪いのか紀伊国屋書店のサイトで案内が見つからないんだが、間違いなく今やってます。台車が6台と壁面の棚が2つと規模はかなり小さいけど、PBは400円均一、児童書も少しだけ。バーゲン外の普通の洋書もけっこう安くなってて、US版もUK版もアマゾンと張るか、少し高い程度まで値下げしていた。
*Ex.Aunt Maria(Diana Wynne Jones) 
 アマゾン=699円 紀伊國屋=690円
*洋書バーゲン / 場所:新宿南店・6階催事場 期間:今月末まで

●翻訳ファンタジー新刊
冒険のはじまりしとき : 女騎士・アランナ1(タモラ・ピアス)
 原書≫Alanna: The First Adventure
内容紹介は表紙をクリック
へえええぇーーっ!!
Tamora Pierceの翻訳が、とうとう出たんだぁ!! 本屋で見つけてのけぞってしまった。面白いのかな。ともかく、祝・初翻訳ーー!!!
Tamora Pierceは量産型のライトファンタジー作家。私は読んだことないのではたで見てただけだけど、作品がとても多くて、どの作品も「わりと」面白いという評判。DWJのメーリングリストでも時々話題になってるね。最近のファンタジーブームの中で「なんでTamora Pierceを訳さないんだ」という発言も聞こえてた、待望の初翻訳というわけ。・・・うーむ、こうなったら積読中Sandry's Book; Circle of Magic, 1を読まなくては。
*本書は"The Song of the Lioness"4部作の1作目。
 1作目:Alanna: The First Adventure
 2作目:In the Hand of the Goddess
 3作目:The Woman Who Rides Like a Man
 4作目:Lioness Rampant
 4冊セット:The Song of the Lioness Quartet¥2183
*タモラ・ピアス 公式サイト
*Excerpt from ALANNA: THE FIRST ADVENTURE

●読書中:Death Al Dente(Peter King)@7/30章