|
|
2003年05月25日(日) ■ |
|
失われた黄金都市(クライトン)/死都日本 他 |
|
●読書中:Congo(Michael Crichton) Day1〜13まであるうち、Day1を読み終わったところ。うーん、設定は面白そうなのに、話の途中で突然専門的な説明に入ったりするので、話の筋が見えにくい。専門用語バリバリでうっとおしいから、分からないところはもう全部すっ飛ばして読んでる。すると、1段落3秒って感じになったりして。 この本は、実はもらいもの。だからって粗末にしていいわけはないけど、もともとクライトンの文章はあまり好みじゃないと、分かってて頂いたわけなので、もう「面白かったらラッキー」くらいの気持ちなのだ。
●ハニー・タッカーと魔法の対決(H.P.SECRET FRIENDS) ハリーポッター・シークレット・フレンズという、日本のハリポタ・ファングループが作ったパロディ小説。本屋で見て、ひっくり返りそうになった。うぁ〜、バリー・トロッターだけじゃなく、日本にもこういうパロディ小説があったのね〜。舞台は主に日本で、イギリスの魔法学校の生徒と安倍清明の子孫が組んで魔法対決!つか、買う気にもちゃんと読む気にもなれなかったけど、ハリポタの日本版をそっくり真似てるところは、確かに凝ってる。
●『死都日本』(石黒耀) もしも、日本で1万年に一度の大噴火が起きたら!? 南九州で大噴火が起きたとの想定のもとに描く超弩級クライシスノベル。 ・・・これ、1週間前くらいから話題になっているよね。多分、今日開かれたという火山小説「死都日本」シンポジウムのせいだろう。私は朝日新聞で知って、探してるのにどこにもない!アマゾンとBK1は当然のように在庫切れだし、近所の書店にも、紀伊国屋にもなかった!は〜ぁ( ̄- ̄;
|
|