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2003年05月26日(月) ■ |
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失われた黄金都市(クライトン)@Day7 |
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●読書中:Congo(Michael Crichton)@Day7 うむ、適当に読むとけっこう楽しいぞ。 地図で見ると、コンゴはアフリカの真ん中にある。アフリカというと砂漠とサバンナというイメージがあるけど、河の周辺は広大な密林地帯になっているらしい。アフリカを「黒い大陸」と呼ぶのは、鬱蒼と木の繁った昼でも暗い密林から来ているのだとか。アフリカの密林ねぇ(クライトンの本は、どこからフィクションか分からないけど、この辺は本当)。 ・・・という話を家族にしたら、父が「俺はずっと反対だったなぁ。雑誌で読んだ『ジャングルの王者ターザン』のイメージで、アフリカ=密林と思ってたから、河の近く以外は全部サバンナと砂漠だと知って驚いたもんだ」・・・なるほど。
で、ストーリーは、そのコンゴ・ジャングルの奥深くのどこかにあるという、黄金の都がテーマ。ダイヤモンドがあるとかで、それを探しに出かけたアメリカ企業の捜索隊が、ゴリラに似た謎の生物に襲われる影像を残して全滅。その映像を見たヒューストン(テキサス州)のプロジェクトリーダー(24歳・女)が、ピーター・エリオットというゴリラの研究者と一緒に現地へ行くことに。・・そんなこんなで、色々あって、今、密林の中をトレッキング中。
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