●読書中:Stravaganza: City of Masks(Mary Hoffman)@1/21章 ≪表紙はこれ。目のところに穴が開いてて、次のページに目だけ印刷されている。 『ストラヴァガンツァ : 仮面の町(仮題)』 重い病でベッドに寝たきりのルシエンは、お父さんから筆談用にときれいな手帳をもらいます。ところが、その手帳はパラレル・ワールドとこの世界をつなぐ魔法のアイテムだったのです!16世紀のベネツィアによく似た別世界の都市ベレッツァを舞台にしたファンタジー。以下"City of Stars" "City of Flowers"と続く、パラレルワールド・タリア3部作の1作目。 【公式サイト】【Excerpt(Prologue)】
Prologue : Reading the Future 1 : The Marriage with the Sea うん、おもしろそう。プロローグの"未来を読む"というのは、男がタロットカードで未来を占う場面から始まるから。12枚のカードを開いて円形に並べ、真ん中にも一枚。 次、1章の「海との結婚」というのは、こちらの世界で言うとヴェニスのBride of the Seaのことらしい。ゴンドラに乗って、少年少女たちが祭りを見物に行く・・どんなお祭りなのかな。ルシエン(Lucien)も登場。赤と紫のマーブル模様の手帳をくれる父というのが、なんとも健気というか、(死に瀕した息子を目の前にした)悲しみを背負っているというか、不幸のにおいが漂っているというか・・・。(^^; さて、これからどうなるか楽しみだ。
今日届いたのはギフト券で買ったもの。ノエル・ストレトフィールドは、1冊読んでみたかったので、表紙が気に入った本を買ってみた。翻訳もあるようだが入手困難。この写真は、バレエ・シューズじゃなくてトゥシューズだね。内容は、女の子がバレエ学校に行く話だそうだ。 フランチェスカ・リア・ブロックのThe Rose and the Beastは、Roseだから花コレクションに。実物を見てビックリ、本文がなんて少ないの!ページの2/3が余白という感じの、見たこともないほど燃費の悪げな本だった。う〜ん、装丁はかなり可愛いんだけど、これはちょっと読み応えが足りなそう・・・(^_^;面白ければいいけどね。 ロザムンド・ピルチャーのVoices in Summerは、アマゾンと違う表紙だった。実物は緑の背景に、苺の写真が。日本だと苺って春のものだけど、イギリスでは夏の果物なのかな? The Complete Fairy Talesは辞書みたいにでかくて分厚い本で、アンデルセンの童話の168話すべてが収録されているというので、資料としても持っておきたくて。そのうちパラパラと読んでみよう。