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『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)
【
冒頭の抜粋(英語)
】
【
レビューリンク
】
2003年05月10日(土)
■
悪魔メムノック(アン・ライス)読了 / スイス時計の謎
●読了:
Memnoch the Devil(Anne Rice)
<内容>
ヴァンパイア・クロニクルズ5巻
『悪魔メムノック』
麻薬密売人ロジャーに魅せられ、ヴァンパイア・レスタトは彼を獲物に選んだ。めくるめく血の饗宴の後、ロジャーの死体を始末したレスタトは、とあるバーに入る。だがそこで待ち受けていたのは、殺してきたばかりのロジャーの幽霊だった。彼はテレビ伝道師をしている娘ドーラを守ってくれるようレスタトに頼み、消えていった。一方、最近自分の後をつけている男のことを気にかけていたレスタトの前に、当のストーカーが姿をあらわす。メムノックと名乗る悪魔だった。ロジャーの住まいにあった堕天使の彫像そっくりの・・・。
【
Excerpt(Chapter One)
】
【
アン・ライス公式サイト
】
うーん、最後まで話に入れなかった。キリスト教的な世界観がテーマになっているので、別の世界観に生きている私としてはうそ臭くて「はぁ?なんですか、これは」としか思えなかった。つまり、前作までは普遍的なことが語られていたので私にも理解できたし面白かったけど、ということだな。
後半のヤマ場が神(God)、悪魔、天使の話で埋め尽くされている。レスタトが見たものを一人称で語っているならまだしも、語り手はずーっと悪魔メムノックだし!これは既に吸血鬼ものではないと思う。結局、レスタトがこういうことに巻き込まれた理由は、一体何だったの?(^^;
●読書中:
『スイス時計の謎』(有栖川有栖)
収録作品:あるYの悲劇 / 女彫刻家の首 / シャイロックの密室 / スイス時計の謎
≫あるYの悲劇
(映画を見終えて外に出てみると、秋の日はもうとっぷり暮れかかっていた。)
インディーズ系の駆け出しバンドでギターを弾いていた青年が、自宅で殺された。壁には「Y」の字のダイイングメッセージが・・・。色んな意味で強烈だった。冒頭の作家アリスの独白にも味わいがある。
「もし私が女だったら、街で気安く声を掛けてくる通りすがりの男など相手にしないことだけは確信があった。男でいる今より、さらにプライドが高い人間になっていた気がする。(9p)」
こ、これは・・・こうやって、さらりと妄想を刺激するセリフを吐いて驚かせるし。ねらってる?ねらってません!?ねらってますよね!!?(爆)「ユメノ・ドクラ・マグロ」ってバンド名は有栖川氏のオリジナルかな?これもすごいセンスだ・・・。船曳警部を
「豊満な体(15p)」
と言った直後に、ギターを構えるのを見て
「手つきは怪しいが
体形がアメリカ人っぽい
のでカントリー・ミュージックの大御所に見えなくもない(17p)」
なんてさりげなくキツイところも目を引いた。もう大好き。
≫女彫刻家の首
(女彫刻家がアトリエで殺された。)
彫刻家の女性が、非常に芸術的な死体になって発見された。彫刻家の夫は、隣人の男性と激しく言い争いを始めるのだが・・・。
トリックは(分かってみれば)非常にシンプルだけど、見せ方が上手いと思った。受けたのは、最初の方で「お待ちしてました」と口々に言われたアリスが、
「かつてない期待のされ方だ。帰ろうか、と気弱に思う(69p)」
ところ。ひひひっ
▲メモ
菅浩江公式WEBサイト 電脳版PLEIADES
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