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2003年05月12日(月) ■ |
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ジブリ立体造型物展はチケット完全予約制 |
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●ジブリがいっぱい スタジオジブリ立体造型物展 会期:2003/6/14(土)〜9/7(日) 場所:東京都現代美術館
来月半ばから始まる待望のジブリ展が、ジブリ美術館と同じでチケット完全予約制だと知って、慌ててローソンに取りに行った。販売状況を見ると6月の週末はいっぱいなので、同行者(妹)の都合で7月末の週末になった。 しっかし、完全予約制ってなんて面倒!(−"−)その場でチケットを買う方式だと、殺到してしまうだろうから、しかたないのかなぁ。でもローソンは近くに皆無なので嫌だ!それにローソンのLoppiでチケットを買えない人はどうするんだ?ジブリ美術館だって、行くまでのハードルが高くなきゃ月一でも行くのに。
●買った本@ブックオフ 和書2冊¥1105(割引き有) 『火星のプリンセス : 合本版・火星シリーズ〈第1集〉』(エドガー・ライス・バローズ)¥850 『室の梅 : おろく医者覚え帖』(宇江佐真理)¥250
『火星のプリンセス』は名作SF。『室の梅』は、先日メモした時代小説を書いてる人の本。ダ・ヴィンチに『おちゃっぴい』が紹介されてて気になったのだな。
●読書中:Stravaganza: City of Masks(Mary Hoffman)@4/21章 おぉお、面白い!面白いじゃん! イタリアの知識がないせいもあって、話の舞台のベレッツァ(Bellezza)がリアルなのにファンタジックで、とてもいい感じ。Bellezzaは、昔のVenezia(ヴェネツィア,ヴェニス,Venice)によく似た町。英国人の少年Lucienが、父からもらった手帳を媒介にして、その別世界のイタリアへ渡っていく。タイトルのStravaganza(Stravaganti)は、Lucienのように世界を渡る能力のある人間を指す言葉で、Wanderer(放浪者)の意味だそうな。 私のヴェニスの知識・イメージは、タニス・リーのFaces Under Waterと、河惣益巳のヴェニスを舞台にした短編が全てだ。・・・ということを自覚してしまった。『ヴェニスの商人』のストーリーさえ知らないっていうのは、英米文学科卒としてどうなの。(^^;う〜ん。
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