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2003年04月21日(月) ■ |
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水晶のピラミッド / まぼろしの白馬@8章 |
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●読書中:『水晶のピラミッド』(島田荘司) 741ページ、厚さが4センチくらいある。面白そう♪ 大作の常で、そもそもミステリ(謎)が何なのか全然見えてこないけど、読みやすいから、話に乗ったらあっというまに最後までいけるかも。 まだ読み始めたばかりの100ページあたりなのだけど、この本は「現代アメリカ」「エジプト」「タイタニック号船上」「御手洗さん周辺」の4つの場面が切り替わって進むらしい。アメリカのどこやらの海岸でカップルが妙なものを見たと思ったら、突然タイタニック号の船上。かと思えば、エジプトのド田舎にある葦で出来た浮島(チチカカ湖(南米)にあるみたいなのと同じやつかな?)・・・に住む女の子の視点でしばらく島の生活とそこでの事件を描写して、彼女が島から出ていったり。これのどこに御手洗清がからむんだ? まぁこんだけ長いんだから、いつか全部繋がるんだろうけど。
●読書中:The Little White Horse(Elizabeth Goudge)@8章 ひとりで色んな冒険をする過程で、マリアは徐々にMoonacre Manorの謎を知っていく。神父さまに「昔話」として教えてもらったり、Miss Heliotropeと一緒に馬車で領内を散策に出かけた時に、羊が襲われるところに出くわしたり、色々。 Lovedayって女の人が出てくるのだけど、この人と息子ロビンの2人がとても不思議!何なんだろう。人間・・・なんだろうけど、マリアが「Lovedayの夫という人は妖精なのだろう」と思ったのも分かる気が・・・。 ていうか、マリア、12、3歳でウェディングドレスの試着って・・・あれ? ああ、そういや私も身長は(身長はね)その頃からあんまり変わってないっけ。なるほど、そういうもんだな。(^^;
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