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『影のオンブリア』
（パトリシア・A・マキリップ）

【冒頭の抜粋（英語）】
【レビューリンク】

2003年04月20日(日) ■

悪夢の棲む家（下） / 届いた本

●読了：『悪夢の棲む家：ゴースト・ハント（下）』（小野不由美）

＜内容＞
窓という窓に鏡が嵌めこまれているのは何故？いつも家の中をのぞいているのは誰？立ちこめる腐臭は何?これらの謎が解かれ、怪現象も一件落着したかに見えた。しかし、その直後、忍び寄る影は翠めがけて鉈を振り下ろした。それは、息を潜めて、まさに「このとき」を待っていたのだ。

上下巻あわせて2時間くらいで読めたかな、なかなか面白かった。キャラが無駄に多くないかとか、ナルとジーンの件をもうちょっと深く描いて欲しかったとか、文句のつけようは色々ある（スキだらけの）話だけど・・・確かに源流という感じはする。後の屍鬼とかに比べてしまうとと、もの足りなくはあるけど、怖かったし、面白かったし。なるほどねー。

＜メモ＞小野不由美　講談社X文庫ホワイトハート
緑の我が家―Home、Green Home　ホラー
過ぎる十七の春　ファンタジーホラー

●アマゾンから到着　洋書2冊￥1415　CD&DVD￥6528

The Changeling Sea(Patricia A. McKillip)￥649
A Wrinkle in Time(Madeleine L'Engle)￥699
CD『銀河鉄道の夜』（細野晴臣）￥1456
DVD『ザ・カー・マン』（アドヴェンチャーズ・イン・モーション・ピクチャーズ）￥4762

ええっと、上から順番に。The Changeling Seaはパトリシア・A.マキリップの未翻訳本で、厚さ1センチ弱の短い本。マキリップにしては軽い話らしい。A Wrinkle in Timeはマデレイン・レングルの『五次元世界のぼうけん』。翻訳は1956年出版だって・・・へ～。これって古い本だったんだ。
『銀河鉄道の夜』は、アニメ版DVDのサントラ盤。あんまり素敵なので、つい買ってしまった。これで1500円は安い！　≫視聴できます
『ザ・カー・マン』は、AMP版カルメン。（￣∀￣フフフ・・・

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