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2003年03月20日(木) ■ |
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ウンディーネ(フーケ) |
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ちょっと体調不良。本を持って出るのを忘れるし。バスはストライキだし。鍵を落とすし。( ̄- ̄;は〜。 Mixed Magicsの翻訳は、買うかどうかまだ不明。この本は短編集だし、翻訳で持っていたいとは思わない。1500円出すなら、デイルマークとThe Time of the Ghost(の原書)の方が欲しいよ。US版で買ってしまったのが結構あるので、買い揃えたいのだ。
読む本がなくて困ったので、書架を歩いてたら昨日のフーケの『ウンディーネ』の翻訳を見つけて、半分くらいまで読んでみた(書誌情報はメモってくるのを忘れたので、また今度)。140ページ位の中編で、昔話調の物語。ドイツの原生林、迷い込むと出られなくなるような大きな森と湖の傍に漁師の老夫婦が住んでいて、その拾いっ子=養女の名前がウンディーネ。そこへ騎士が現われて一夜の宿を請う。・・・ウンデディーネは水の娘? お馴染みの、昔話とファンタジーの間みたいな感じ。森、川、湖という自然の力、不思議さを、妖精、悪魔、神のご加護、のような超自然的なもの(力)で説明しているのかな。
●読書中:Henrietta's House(Elizabeth Goudge)@11/18章 あ〜。これもますます昔話調だ。馬車A、Bはそれぞれ全然違う場所へ行ってしまい、馬車Cだけとっくに目的地(ピクニックする場所)に着いて「他の人たちはどうしたんだろう?」という状態。ヘンリエッタの家が出てきた。
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