☆検索して来た方、探しものは【HOME】右下のサイト内検索へ
最新 目次 MAIL

読書記録 / BBS
気になる本
雑記帳
みどりのアンテナ

Yesterday : Today


Amazon.co.jpへ


日記 Days Full of Excitement and Joy
みどり
MAIL
HOME



My追加


エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年03月11日(火)
小石通りのいとこたち 3巻/レベル21

●読了:Special Gifts : Cobble Street Cousins 3(Cynthia Rylant)
 ≫感想up
<内容>
翻訳:『青い日記帳 : 小石通りのいとこたち 3巻』
冬休みを目前にした3人は、休みの間に何か特別なことをしようと話し合って、ミセス・ホワイトに裁縫を習いにいくことに・・・。楽しかった日のことをいつか懐かしく思い出すために、青い日記帳(The Blue Book)をつけ始めたいとこたちの冬の日々を描く。

ああ、交換日記!私もよくやったよー、懐かしい!手書きの文章に、ちゃんと3人の個性が現われてておもしろいね。ミセス・ホワイトが、トランクにしまってある親しい人たちからの手紙を"Voices in the Trunk"と、日記を自分自身からの声と表現するところが印象的だった。
Childrens Book Illustrator, Wendy Anderson Halperin】イラスト書いてる人のサイト。表紙の人気投票など。

●読了:『レベル21―アンジュさんの不思議ショップ』(さとうまきこ)
私が始めてアンジュさんに会ったのは、6年生になってまもなく、4月の終わりごろだった。
学校帰り、いつもの道で知らない店を見つけた瑠璃。店の名前は「レベル21」、アンジュさんという不思議な女の人の店だった。宇宙につながる私たちの生命。遠い昔から、何度も何度も私たちは生まれ変わってきた。少女は、いま、失われた記憶を求め、ほんとうの自分に出会うために、レベル21の扉をひらく―。「とても気持がよくて、光にあふれていて、自分が本当の自分でいられるような、そんな場所、空間。それがレベル21。」

連作短編集で、私=瑠璃子がアンジュさんの店で経験したことが順々に語られる。大人の目で見るともの足りないけど、小6に戻って読むといろいろ面白い。後味が良くて気持ちがいいので、印象は良いな。印象に残ったのは、レディー・ジェーン・グレーの話、ハイアーセルフと話すところ、黒猫のエピソード。


●アマゾンから到着 和書4冊¥5200(支払い 3冊¥3309)
『ブレイブ・ストーリー(上)』(宮部みゆき)¥1800
『ブレイブ・ストーリー(下)』(宮部みゆき)¥1800
『新訳 ピノッキオの冒険』(カルロ・コッローディ)¥552
『作家小説』(有栖川有栖)¥800

ブレイブ・ストーリー、1800円×2は高すぎなので「ファンタジーだ」を口実に妹をひっぱり込んで折半で購入。高っ。ハードカバーでもないのに1800円ってなんとかしろ!このセンスの悪い、ブカブカ浮いて邪魔っくさいカバーもなんとかしろ!下の本体だけの方がよっぽどいいって、馬鹿ー!(本にあたっちゃダメ私)