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2003年02月27日(木) ■ |
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『ニングルの森』(倉本聡) |
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●読了:『ニングルの森』(倉本聡) そのへんに転がってたので、昼休みに読んでみた。【未来の子供たちへの童話:ニングルの森】の1〜10話に絵をつけて本にしたもの、リンク先で全文読めます。単純に「可愛い!」「おもしろい!」と言うにはちょっと私に純粋さが足りなかったみたいだけど、それでも読んでいるとつい乗せられてしまう、なかなかいい話。ちなみに関連本『ニングル』(未読)の方は漢字が多くて小難しい本(笑)言いたいことは同じなんだろうけど、童話ではない。
<内容> ニングルは妖精などではなく、北海道の森に少数生存する、先住民族です。アイヌ語で小さな人間という意味です。自分たちの生き方の中心軸を失ったわれわれへのニングルからのメッセージ。
●読書中:The Haunting of Alaizabel Cray(Chris Wooding)@6/29章 ん〜、今月中に読むのは無理か? 2月は短いから。(^^; どうやらThaniel君の今現在の敵、Cradlejackというのは、ちゃんとした姿形を持っていない、ウイルスか幽体のような存在らしい。そいつに噛まれたり引っ掻かれて怪我を負うと、そこから感染する。謎の美少女Alaizabelを1人家に残して、依頼されたCradlejack退治に行くThaniel君。こういう孤独で突っ張って頑張ってる人に限って、気に入った相手にはとことん行っちゃったりするんだよね・・・。さてどうかな。 ページ数的には1/4くらい読んだけど、まだ話が見えてこな〜い。今日中に1部の終わり(7章)まで行けるかなぁ。Alaizabelが2重人格なのは、分裂してるのか何かのり移ってるのか、微妙なところだ。どっちだろう・・・。
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