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2003年01月12日(日) ■ |
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終わりなきドルイドの誓約(篠原美季)読了 |
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悔しかったので日記に書いてみる。新宿の紀伊国屋にでも行こうと思ってたのに、行く用意を始めた途端に下腹が痛くて痛くて(病気とか風邪とかじゃないです)・・・くそッ!なんてタイミングの悪い。こういうときは薬を飲んで、熱い風呂に入って、不貞寝に限る! ・・・で。いつものことだが、何故かピッタリ3時間後に何事も無かったかのようにスッキリ目が覚めたので、それから地元の書店へ。新宿はまた今度。
●買った本 和書¥693 『終わりなきドルイドの誓約―英国妖異譚(4)』(篠原美季) ≫感想はこちら! この本は10月発売だったらしい。今までの発行ペースがだいたい半年に一度だったから、そろそろかなと思って調べたらとっくに出ていたという・・・(^^; このシリーズって、どんどん妖怪じみてきてるよ〜。シリーズの最初の方は、話のベースがちゃんと「こっち」にあったのに、主人公のユウリが「あっち」に近づくにつれてベースがどんどん向こうにずれて来ている感じ。まぁユウリはシモンがいれば大丈夫だろうけど、話の雰囲気が変わってきてる気がする・・・つか、アシュレイを何とかしてください(笑) シモンが日本語を勉強してるとか、日本に行ってみたいとか言ってたから、そのうち日本篇があるかも? 噂に聞くユウリの従兄弟とシモンの対決(?)とか・・・というより、シモンとアシュレイと従兄弟殿の三すくみってことで!
地元書店に『初版 金枝篇(上)』(フレイザー)ちくま学芸文庫もあったので、立ち読みしてみた。でも5行目でもう目が泳いじゃったから、ダメだと諦めて買わずに帰ってきた。どうせ積読になるなら、600円のでいいや。
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