|
|
2002年11月04日(月) ■ |
|
The Mammoth Hunters @7章 |
|
▲活字倶楽部 2002秋号を立ち読み 「絵本&児童書ガイド」の中の結構詳しい「大魔法使いクレストマンシー」の紹介や上橋菜穂子インタビューに心が動くが、結局買わなかった。かつくらは「狭く深く」の研究本だと思う。季刊だから仕方ないとはいえ、情報誌として買うには、情報が古くてなー・・・ぱらぱら見て、「初めて知った!」という本がとても少ないのでどうも買う気になれん。解説や紹介は詳しくて素敵なんだけど。
●読書中:The Mammoth Hunters(Jean M. Auel)@7章 ページ数的にはようやく1/7。4章、ジョンダラーの葛藤、ムマトイ族のキャンでの初めての夜。5章、お勉強モードでマムート(Mamuto 一族のシャーマン)とエイラとジョンダラーがムマトイ族と氏族の習慣について語り合う。6章、ヌヴィー(Nuvie 3才)が窒息死しそうになったのをエイラが助ける。バイソン狩りへ行くことになる。7章、バイソン狩り本番。
やっぱり狩りのシーンはいいね〜。1巻の氏族と一緒の狩りでは、習慣のせいでエイラが行動が制限されているのがちょっと・・・だったし、2巻のたった1人の狩りではとにかく必死で、落とし穴名人状態だったし。今度は性差別とかは無しで、共同作業の中でエイラにも役割分担があって、期待された役割をこなしている感じ。自分から率先して動くエイラはのびのびしていていい。一人の時に培われた能力の高さが明らかになっていくというか。 しかし、ジョンダラーがちとウザイ・・・。色々あって、悩める青少年。ある意味、ムマトイの人々よりもジョンダラーの方が(氏族の中で育った、氏族との混血児デュルクを生んだ)エイラに差別心があるのかも。(^^;どうするんだー
●読書中:The Witches(Roald Dahl)@2章 あまり進んでないが・・・今週中に読めれば良いし、ゆっくり行こうっと。ノルウェイにおばあちゃんが住んでるって設定は、ダールの経験に基づいてるの?それから、両親が死ぬって設定もかなり多いよね。
|
|