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2002年11月03日(日) ■ |
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The Mammoth Hunters @4章 |
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●読書中:The Mammoth Hunters(Jean M. Auel)@4章 1章でマムトイ族と出会って、ライオン・キャンプへ行ったら(キャンプの子供たちの中に)デュルクと同じ混血児ライダグ(Rydag 6才)がいて吃驚、2章でちょっとお勉強モードでマムトイ族のライオンキャンプの構成・つくり・メンバー紹介、マンモスの肉で夕食。3章で夜の炉辺でお話会、エイラの生い立ちがマムトイ族の一同を愕然とさせる。が、普通に喋れないライダグとエイラがサインランゲージで意思疎通をして、なごみモード(なんて適当な紹介なんだ)。
うむ、しっかり向き合って読めば確かに面白い。3章の終わりでは、ちょっとウルウルしてしまった。こんな場面を目撃してしまっては、ムマトイの人々もエイラを受け入れるしかないよね〜〜!?ある意味エイラの作戦勝ち!?(笑)戸惑うエイラは完璧に天然系。自分では意図しないで大嵐を巻き起こすタイプ。ムマトイ族の構成が万国旗なのに驚いた。黒人との混血がいたりして・・・そういう下地があるから、エイラも受け入れられやすいのかも?
●読書中:The Witches(Roald Dahl) 翻訳≫『魔女がいっぱい』 エイラが濃くて考えさせられる話なので、深く考えずに読める楽しい本が欲しくなって本棚から発掘。 「ダールの児童書は洋書初心者に最適」という認識がすっかり出来上がっているようで、これもしっかり売上ランキング3桁。ダールの流れるような英語と、クウェンティン・ブレイクのヘタウマ絵がベストマッチ。もう大好き!
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