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2002年11月05日(火) ■ |
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The Mammoth Hunters @10章 |
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●読書中:The Mammoth Hunters(Jean M. Auel)@10章 8章、狩ったバイソンの肉を手分けしてキャンプに持ち帰る。槍と槍投げ器でどちらが遠くまで飛ばせるか競争をすることに。9章、エイラの投石器の技術を皆に教える。お祭りの支度。
マムトイ族の長タルートがいい!スゴイ大男で、巨大な斧(?)をぶんぶん振り回して人一倍働くし、バイソンの肉をどっさり背負って、帰り道はご機嫌で歌を歌い始めたりしてもう最高。帰ってホッとしたら奥さんにまとわりついてて、しかも怒られてるし(笑)競争でジョンダラーに負けても、負けたことより新しい技術に素直に感嘆するし。いいよ〜、こういう長のキャンプなら何があっても大丈夫そうだ。ジョンダラーもこのくらい度量が広くなって欲しいなぁ。 ジョンダラーは相変わらずウザイ。が・・・白と黒の動物にやたらこだわると思ったら、ジョンダラーとラネクの比喩だったのか。そうか、そうだよね〜。でもエイラは既にちゃんと意思表示してるのに・・・I love youって何度も言ってるし、一体何が問題なわけ?まぁエイラとジョンダラーの出会いって変則的だったから、暖かい家族のような人たち、ジョンダラーとそのライバルと、友達に囲まれて、2人が出会い直してる・・・相手を見つめなおしてる?みたいな感じもする。最終的にはこのライオン・キャンプも出て行くことになるのだろうけど、マムトイ族とどこまで深く関わっていくかに注目したい。
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