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2002年10月15日(火) ■ |
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From the Dust Returned(Ray Bradbury)読了 |
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●読了:From the Dust Returned(Ray Bradbury) うむ。ブラッドベリの本で最高とはいかないまでも、かなり変わってて面白い本だった。ブラッドベリ・テイストたっぷりで、不思議で不気味で、死と退廃の匂いがして、詩的で、ハロウィンで。感想は今まとめてる所なので、upは明日かな。
●読書中:Riddle-Master Trilogy(Patricia A. McKillip) パトリシア・A.マキリップの『イルスの堅琴・3部作』のペーパーバックを読み始める。指輪物語と張る、と言われるバリバリのファンタジー。いいね〜。何か知らないけど寒くなって来るとこういうのを気長に解読してみたくなるのでした。 手に入るなら日本語で読んでも良かったけど、このシリーズの翻訳は2作目と3作目が「品切れ重版未定」というやつで、入手できないらしい。どうせ2作目から英語で読むしかないんだったら、最初から英語で読もうかなと。 読み始めたPBは3作合本で重くてでかいので、分冊の術で1作目『星を帯びし者/Riddle-Master of Hed』だけ切り離してみた。ううむ、なんて快適v( ̄∀ ̄)1作目は187pまでだから、わりと早く読み終われるかも。
●読書中:The Hobbit(J. R. R. Tolkien) 実は読んでます。指輪は去年の今ごろから今年の春にかけて原書で読破したけど、あっちで読むという人がいたので、私も一緒にもう一度。・・・とか言ってたら、ホビット旋風が巻き起こってしまった。すごいわ、みんな一斉に話に乗ってくるし(^^; 私は今回は翻訳本もあることだし、原文と行ったり来たりしながら読めばいいかなと思ってる。 冒頭を読んでいて、映画のビルボの家って本当にこの本の描写どおりだと初めて気がついて驚いてしまった。
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