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2002年10月13日(日) ■ |
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Hexwood(Diana Wynne Jones)読了 |
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さっき、最新46号のジャンプのハンターの2ページ目に大うけしてしまった。キルゴンの後ろ姿見て(ぞくぞく くっくっく くっくっく)<ヒソカ って。ぶッ!ひゃははは これ、あの衝撃的な(ズキューン!)以来のヒット!!というくらい笑った。ダメもう、面白すぎる。
●読了:Hexwood(Diana Wynne Jones) ≫Read an Excerpt さっっぱりわからなかった。全9部のうち、3部まではなんとか話について行ってたのだけど、4部からわからなくなった。それで4部を再読したけどやっぱり全然分からなかったので、諦めて先に進んだらもっと分からなくなったというわけ!(爆 分からないのは英語ではなくて、ストーリーのせい。たまにあるんだよねー、英語は分かりやすいくらいなのに、話がややこしいか、合わないかで、とにかく内容が何故かつかめない本。こういう本は、日本語で読んでも「かなり」なんじゃないかと私は思うけど。今年はFaces Under Waterに続いて2冊目だ。しかもこういう本って、「面白くないわけではない」から判断に困る。読んでると、何か(面白い要素とか話のポイントが)そこにあるのはわかる、でもそれが具体的に何なのかわからなくて「??」な状態。まぁ、とりあえず読了したけど、レビューは書きません。というか、話がさっぱりわからなかったので書けない。結局HumeとAnnは一体何だった訳?(爆
●読書中:From the Dust Returned(Ray Bradbury) 掲示板でも何度も話題に出ている『塵よりよみがえり』の原書を読み中。去年の今ごろ出版されたブラッドベリの新刊本。中身は今までに発表された短編の集大成。アメリカ中西部に隠れ住む魔物の一族を題材にした短編を、短い文章でつなぎ合わせて新たなエピソードを加えて全体で長編になるように構成した本。
このHCの表紙イラストが、『アダムス・ファミリー』で有名な漫画家チャールズ・アダムスが1946年に短編『集会/Homecoming』のために描いたといういわくつきの絵(と結構前のSFマガジンのどこかに書いてあった)。翻訳本の表紙もこれと同じ絵だ♪ 『集会/Homecoming』はプロローグ+23章のこの本の、9章に同じタイトルで収録されている。
1章が短いので、あっというまに5章まで来た。全体の作りはThe Martian Chroniclesみたいで、内容はThe Halloween Treeの別バージョンという感じ。(ハロウィンに)魔物や死者たちが集まってくるとか、不思議なことが起きるとか、古代エジプトに起源があってどうとか。2章Anuba ArrivesのAnubaって、エジプト神話の死者の神アヌビスAnubisと関係がある?ない?
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