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2002年10月12日(土) ■ |
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部屋の掃除とか。 |
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部屋の掃除をしていて、ベッドの下から発掘された未読のマンガを読みふけってみた。
≫『天龍』1〜5巻(真東砂波) あらら、この話って終わってないのか。借り物なんで状況がよく分かっていなくて、手持ちの5巻までで完結していると思い込んでた。(^^;話の全体像が見えないので、訳が分からないところが多くてなんとも言えないけど。まぁまぁだなこれは・・・。最初からしっかりしたプロットに従って計算づくで動いてるという安心感はある。読んでてじれったいけど、擬似チャイナ風サーガだから、ちょっと大仰な位でいいんだろうな、きっと(笑) この人の絵は、妙にリアルな所が好き。カラーもきれいだし。これとか。個人的に一番好きなのは『FULL MOONにささやいて(全2巻)』。
●積読本リストに以下の3冊を追加(ABC順) Kane(Jennifer Blake)ヒストリカルロマンス Congo(Michael Crichton)鬼才クライトンの傑作冒険小説 Affair(Amanda Quick)ヒストリカルロマンス
あ〜らら、こんな本があったとは知らなかった。<嘘(忘れてた) これらはかなり古い地層から発掘されたので、つまり私はずっと前からアマンダ・クイックの本を持っていたということだ。他にも、絶対私の趣味に合わないBPをいくつも発掘してしまった。うーん、試行錯誤のPB読みの歴史が見える・・・(^^;; クライトンは面白そうだ。ブルー・ダイヤモンドの鉱脈を求めてコンゴのジャングル深く分けいった調査隊が、ゴリラに似た動物の姿と奇妙な建築物の映像を残して絶滅。その真相究明に向かってどうとかいう話らしい。翻訳本あり≫『失われた黄金都市』
●読書中:Hexwood(Diana Wynne Jones) 今、4部の冒頭。数日前から殆ど進んでないのは、訳が分からなくてイライラしているせい(爆) 雰囲気は悪くないし、面白いとも思う・・・実際、出てくるイメージ(映像)や話のアイデア・発想は『ダークホルムの闇の君』よりもこれの方ずっと好きだよ私。このわからなさと、いつも裏に何かありそうな微妙な重層構造は『九年目の魔法』とも似てると思う。まぁ、前半ぐちゃぐちゃでわけが分からないのはDWJのお決まりパターンだから、とりあえず半分を超えるところまでは頑張るつもり。
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