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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2002年09月04日(水)
Ransom/あかんべえ

◆更新:花コレクション
 Poppyのレビュー他を追記

●読書中:Ransom(Julie Garwood)@7章
1/4を越えたあたり。ヒロインのジリアンはイングランドの悪徳領主(エロ親父)に保護(監禁)されていて、そこへアレックというスコットランドの実力者の息子が捕まったらしい。それでアレックを危険から庇いながら、スコットランドへ逃げてきたというわけ。
ヒーロー役はアレックの叔父で、ゴールデン・ブラウンのヒゲをあご全体に生やした男。ジリアンはそいつをじぃ〜〜っと見つめてから「ヒゲを剃る必要があるわね」とか考えてるところ。(^^ぷくく

●読書中:『あかんべえ』(宮部みゆき)
読み始めようと思っていつも通りまずカバーを全部外したら、本体が真っ赤で驚いた。ほぉ〜。さすがに500ページもあるだけあって、最初はキャラや舞台を丹念に描くところから始まる。短編みたいに事件の真っ最中から始まったりしないのね(当たり前)。でも1章の終わりで、すでに「あかんべえ」が出てきたけど。
あ、和書は『天使の憂鬱:ダーティペアFLASH(1)』(高千穂遙)の方が先に読み終わっちゃうかも。

●アマゾンから到着 洋書2冊¥1696
Wolf Tower: Claidi Journals 1(Tanith Lee)¥779
The Wolf Tower SequenceとかThe Claidi Journalsと呼ばれる、現在進行形のシリーズの1作目。未翻訳なので日本語のレビューがどこにもないってパターンの本。私が買った本はUS版。UK版はタイトルがちょっと違ってLaw Of The Wolf Towerと言うのだそうだ。≫情報源
先日Faces Under Waterを読んだら、サッパリ分からなくてとても悲しかったので、児童書なら大丈夫かと思って買ったのだ!表紙の女の子があからさまに黄色人種じゃない?(^^;背景も、インドとか中央アジアとかあの辺の感じが・・・。どんな話かな〜。
<関連>
Daughter of the Night≪タニス・リーの未翻訳本の情報はこちらで!

Surrender(Amanda Quick)¥836
アマンダ・クイック=ジェイン・アン・クレンツ=ジェイン・キャッスルのヒストリカル・ロマンス。今読み中のジュリー・ガーウッドもヒストリカルだけど、それぞれ印象が違う。アマンダ・クイックは「いつの時代も変わらないもの」が話のメインで、ジュリー・ガーウッドは「時代背景を(ロマンスに)最大限に生かす」のがメインという感じ。単なる印象だけど。