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2002年09月03日(火) ■ |
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『人間になりたがった猫』読了 |
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●読了:『人間になりたがった猫』(ロイド・アリグザンダー) ≫感想はこちら 面白くなかった。マイナスのコメントになるときは、たいてい時間短縮のために別ページに書かないで日記だけで済ませるんだけど、今回は気が向いたので。
●読書中:Ransom(Julie Garwood)@3章 全部で39章だから、まだまだ始めの方。ページ数で行くと、1/5弱あたりかな。ページ数はエイラと同じ位だけど、こちらは余白や会話が多くてスルスル読める!どんどん進んで気持ち良〜い!(≧▽≦) 徐々にスピードアップしてるので、後半はもっと加速して読めるかもしれない。 主人公は多分Gillianで良いと思うんだけど、登場人物が多くて味方、敵対、親族の関係がよく分からない。名前だけの人も入れれば、既に何十人もになってる。1章で少年が出て来て、2章でも少年が出てきたから同じ子かと思ったら「二人でお互いになりきるゲームをしてたんだ」とか言って、友達になりきったまま敵に捕まるし。Gillianはエロ親父(多分)に殴る蹴るの暴行されてるし(多分)、行方不明の姉を探し出さないと(Gillianの)おじの命は無いぞとか脅されてるし。うーん・・・ロマンス??どこが?
●読書中:『あかんべえ』(宮部みゆき) さ〜て、次の和書はこれ! 宮部みゆきの時代ミステリ・・・いや、ホラーか?帯には時代サスペンス・ファンタジーと書いてある。『あかんべえ』は、なんと私にしては珍しくHCなのに定価で買ったのだ!(爆)この本だってブックオフに行けばいつも900円(半額)で売ってるんだけど、それなりに期待が大きいから定価を払う気になった。まぁ、気まぐれだけどね。(^^; 面白くなかったら許さないぞ!
◆気になった本:『あなたがいるから』(キャシー・ケリー) 発売日:2002年08月30日 定価:本体1200円(税別)ISBN:4-04-897032-1-C0397 <内容> エマ、ハンナ、リオニー−−旅先で偶然出会った三人のアイルランド女性達が紡ぐ、三者三様の恋愛物語。笑いあり、涙ありのハートフルな三人の人生に、誰もがきっと自分の分身を見出せるはず・・・
BoolPlusの新刊、Someone Like You(Cathy Kelly)の翻訳。 これ、すごいよ!本屋で見て呆然としてしまった。ブックプラスにあるまじき分厚さ!4センチくらいあった気がする・・・大枚550ページ、しかもページが2段組!!間違いなく、今までで一番長い話だ。本屋でしばらく迷って、買わずに帰ってきた。だって、ブックプラスは積読本が山ほどあるし・・・
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