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2002年09月05日(木) ■ |
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あかんべえ(宮部みゆき)読了 |
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●読了:『あかんべえ』(宮部みゆき) お、おもしろかったあぁ〜〜〜!!「定価で買ったんだから、おもしろくなかったら許さない(9/3の日記)」とか言ってごめんなさい、ものすごく面白かったです!(笑)まぁこういうエンターテイメント作品はどこが良いというより「波長が合ったから」というのが当たってるだろうけど、2章以降止めたくても止まらなくて一気に読まされてしまった! 話の舞台は江戸の深川。おりんの両親が新しく開いた料理屋は、なんとお化け屋敷だった・・・という始まりで、そこからどんどん広がってホラー&ミステリーになって大事件に繋がっていくという筋。おりんと「お化けさん」たちの関係が『天井うらのふしぎな友だち』にそっくり〜!その辺の雰囲気は本当にファンタジーみたいで読みやすかった。感想は別ページに書き始めたんだけど、upは明日かな。
●読書中:Ransom(Julie Garwood)@11章 ええと〜、1/3は越えたかというあたり。昨日から延々と逃亡中。イングランドから逃げてきて、どんどんスコットランドを北上していると思われる。馬に乗って、兵士たちに守られての路の途中なんだけど・・・ジリアンの立場はLadyなのね。Brodick(アレックの叔父、ヒーロー役のヒゲ男)を呼び出すためにジリアンが「私はBrodickのお嫁さんになるためにはるばる来たのよ!」と言ったのを周りが信じ込んでる格好で護衛されて大切にされてるわけ。Brodickはちょっと頑固だし、ヒゲヒゲ男だし、なんか手が早いっぽいけど、なかなかいい感じ!(≧▽≦)ぶははははは
次の和書は≫『沈黙の惑星を離れて:マラカンドラ火星編 別世界物語(1)』(C.S. ルイス)
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