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2002年09月02日(月) ■ |
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Poppy/デルトラ・クエスト(1) 読了 |
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●読了:Poppy:Tales from Dimwood Forest(Avi) ≫感想はこちら 面白かった♪ これは、本当に「♪」つきで軽く読むのが良い本だ。じっくり読むと「食物連鎖」とか「窮鼠猫を噛む」って言葉が浮かんでくるんだけど、それもまた良し?(笑)
●読書中:Ransom(Julie Garwood) ≫Read an Excerpt ジュリー・ガーウッドのヒストリカル・ロマンス!今年7月の洋書バーゲンで400円で買った本。今さっき調べるまで知らなかったんだけど、この人って翻訳本が1冊しか出てないのねぇ。しかもヒストリカルじゃないし。≫『心うち砕かれて』 もったいない・・・。 Ransomはリチャード一世(1157〜1199)の時代の英国が舞台らしい。プロローグはGillian(ジリアン?)という5、6才の幼女が、母に続いて弟を亡くし、父が敵に殺されて、3歳年上の姉と生き別れるシーンから始まる。(^^;激しい・・・。 *Excerptは1章からなのでプロローグは入ってません。
●読了:『デルトラ・クエスト(1):沈黙の森』(エミリー・ロッダ) ここはデルトラ王国。王家に伝わる七つの宝石が、国を守っている。その宝石が、影の大王にうばわれた!デルトラを救うため1枚の地図をたよりに、少年が冒険の旅に出る・・・・・
うん、まぁ面白かったかな。デルトラクエストは全8巻なので、1巻の内容はプロローグが大半だからこの本だけでは判断しにくいが、話の設定は面白かったので2巻以降に期待しよう。 ローワンの作者だけあってノリがそっくりだ。正直言うと、みっきさんが言ってた「確かに面白いんだけど、メインディッシュにはもの足りない」って表現がピッタリハマる気分。お決まりの流れで先が見えてしまうのはご愛嬌、こういう話はディテイルを楽しむのが良いんだろう。子供の頃に読めば、もっと感想が違ったかもね。
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