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2002年05月02日(木) ■ |
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『屍鬼』(小野不由美)読了 |
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●『屍鬼(4)』・『屍鬼(5)』読了。
感想up:こちら。(ネタバレあり) 読み終わったー!!言いたいことは色々と沢山あるが、確かにすごい大作。読んでよかった! ◎若御院@4巻 コイツ、嫌い(どキッパリ)。どっちつかずでハッキリしなくて、とにかく今すぐどうにかしてくれ!!って感じ。こういう、やるべき事をやらないで平然としている人って、理解できないんだもの。自己中だし。・・ま、それがこの人だし、だからこそ『屍鬼』という話が成り立っているんだろうが、こういうキャラはとにかく嫌い!
●読書中:Tuesdays With Morrie(Mitch Albom) 洋書バーゲンで500円で買った本。異世界もののThe Wind Singerに乗れないので、違和感の少なそうな本で英語のリズムを整えようと思って。どうかな? ま、だいたいこういう感動モノというのは心から感動できたためしがないので多くは期待していないが、評判が良いようだし、英語も読みやすいので軽く読み流してみよう。
●読書中:『暗い宿』(有栖川有栖) 有栖川・作家編の「宿」をテーマにした短編集。つまり主に旅先での事件の話なんだが、いっつも火村が一緒なのにシチュエーションがそれぞれ微妙に違ってておもしろい。読まないで取っておこうと思うのに、ついつい読んでしまう。やめよう止めようと思いながら、もう半分読んでしまった!Σ( ̄□ ̄; <収録作品> ・暗い宿 ・ホテル・ラフレシア ・異形の客 ・201号室の災厄
●アマゾンから本が届く The Nanny Diaries(Emma Mclaughlin & Nicola Kraus)¥1387 『対訳 コウルリッジ詩集』(サミュエル・テイラー・コウルリッジ)¥693
◎The Nanny Diaries 待ちに待った!・・・という程ではないが、読むのを楽しみにしていた本♪
◎対訳コウルリッジ詩集 コウルリッジというのは18・19世紀イギリスの詩人で、ウィリアム・ワーズワスと並んで「イギリス・ロマン主義の開祖」といわれる人。その初期から晩年までの詩をいくつか集めてコウルリッジ入門の体裁を整えた本だとか。対訳なのでとりあえず買ってみた。 さっきThe Rime of the Ancient Mariner(古老の船乗り)を一読して、やっと長年の謎がひとつ解けたところ。・・・そうかぁ、ダイガクで先生が言ってた詩は、こういうのだったのか!難しいって聞いたけど、訳があると英語も分かりやすく感じる。
<更新> ●気になる本を改装しました。前のから徐々に整理&移行するつもりです。 ●感想up:『屍鬼』(小野不由美)(ネタバレあり) ●気になる本に「児童文学賞の候補作品」を追加。
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