|
|
2002年05月03日(金) ■ |
|
東亰異聞 / Tuesdays With Morrie |
|
●読書中:『東亰異聞』(小野不由美) 内容(「BOOK」データベースより) 帝都・東亰、その誕生から二十九年。夜が人のものであった時代は終わった。人を突き落とし全身火だるまで姿を消す火炎魔人。夜道で辻斬りの所業をはたらく闇御前。さらには人魂売りやら首遣いだの魑魅魍魎が跋扈する街・東亰。新聞記者の平河は、その奇怪な事件を追ううちに、鷹司公爵家のお家騒動に行き当たる…。人の心に巣くう闇を妖しく濃密に描いて、官能美漂わせる伝奇ミステリ。
読み始めたばかりなので、今最後まで読むかわからないが、とりあえず書いておく。小野不由美週間だねェ。でも私、この人は好きなんだけど、最後のところでだまされた気分になることがある、というか・・・信用してないというか。(笑
●読書中:Tuesdays With Morrie(Mitch Albom) 『モリー先生との火曜日』の原書。 余白が多くてページが白いので、ボーっと読んでいたらもう半分まで来た。こういう死とか病気がテーマの本というのは、読んでいると神妙な気持ちになるなぁ。悪くないけど、あまり好きな感じでもないかな。さっさと終わらせようっと。
●『世にも不幸なおとぎ話』(ステラ・ダフィ) B+の新刊。schazzieさんの日記でも話題の、Stella DuffyのSingling out the Couplesの翻訳。 表紙がめちゃくちゃステキだったので、買うか!?と思って立ち読みしてみた。が、買って帰ってしっかり読みたい感じでもなかったので、そのまま終わりまで読んできてしまった。(笑)翻訳者の宇佐川晶子氏はレモニー・スニケットの『世にも不幸なできごと』の訳者でもある。うーん、それで今度はこのタイトルか。一体どういう感覚なんだか、まったく。 ストーリー。生まれた時、知性や美しさはたっぷり贈られたのに、思いやりを贈られなかった王女様がいた。で、彼女が王国を出てロンドンで、自分の体と美貌にものを言わせて3組のカップルを別れさせると。1組目は結婚前の若いカップル。2組目が美男子二人のゲイカップル。3組目が結婚10年目の夫婦。まぁつまり、思いやりのない王女様が幸せなカップルたちをたっぷりと不幸に陥れる話。(^^;ううむ、確かにブラックだが、原題の方がずっと内容に合ってるね。
●買った本@まんだらけ ・『悪夢の棲む家(上)ゴースト・ハント』(小野不由美)¥210 ・『百鬼夜行抄(7)』(今市子)¥525 マンガ ・『百鬼夜行抄(8)』(今市子)¥525 マンガ ・同人誌×9冊(火アリ/十二国記)¥2940
久しぶりにまんだらけに行ったら、ハリポタの同人誌が山ほどあって驚いた。(本を作っている人の)年齢層が低めの印象でピンと来なくて買わなかったが、絵はみんなそれなりに上手で、見るのが楽しかった♪
●Julius Meinlのコーヒーが届く。 早かったな、ウィーンから6日で届いた!全部で21パックが3箱に分かれていて、送料と関税があわせて4700円。1パック(500g)が大体1200〜1300円くらいになった。早速Vienna Mild Blendをいれて飲んでみた。(´`)
|
|