ぼんやり日記
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人生の折り返しをとっくに過ぎているので、これまで辛抱していたことを脱ぎ捨ててもいいかなと思い始めている。
取っ掛かりとして人間関係。 我慢して無理に付き合ってきた人とフェイドアウトしてもいいよね? もう十分がんばってきたから。
そうやってここ数年整理をしてきた人たちがいる。 気持ち的にはほっとしている。 たかが年賀状一枚であっても、相手からもう年賀状が送られてこないことに安堵する自分を知り、本当に嫌だったんだなとわかる。
相手をすることに、こんなに重圧を抱えていたのかと驚く。
一方でわずかなさみしさを覚える。 その人たちとの関係を切ったことへのさみしさではなく、これからどんどん孤独になるであろう自分の老後を思い、誰も親しい友がいなくなり孤独に打ちひしがれることになりはしまいかという不安が頭をよぎる。
ただ、年賀状が届かなくなった人たちをさみしく思うことはないと自分に確認をとり、またも安堵する。
たとえ孤独が増したとしても、本当にお互いを大切に思いあう一握りの人間関係があればいいと思いなおす。
遠慮することなく、自分の思ったことをかなえる。 着たい服を着る。 話したい人と話す。 行きたいところに一人で行く。
一人で行くのが苦手だから行かないことが多かった。 無理に友人を作っていても結局その人たちと行っても気をつかって楽しくなかった。 じゃあ一人で行くことを自分に課してみよう。 そういう人生を少しずつ味わっていこう。
2006年05月21日(日) 耐震偽装問題 2005年05月21日(土) 契約式 2004年05月21日(金) 大人になって協力する 2003年05月21日(水) 図書館
予備の油を携えて、花婿の到着を待つ賢い乙女に 自分はなれるだろうか。 とまどい、不安の中、やたら人を批判するような狭量な自分しかいない気がする。
トランプさんがちゃんと再選されれば、すこーし終末が伸びそうでそれを祈っている。
どちらにしろ、地に足を付けて。
2004年11月17日(水) 或る夜の出来事 2003年11月17日(月) 今朝のコーヒーは美味しいかな? 2002年11月17日(日) ダブルダッチ
この日記のタイトル通り、ぼんやりと新年を迎えてしまった。
中高校生の頃、新年を迎える瞬間がとてつもなく大切な時だと勝手に思っていて、0:00に聞く音楽を前もってどれにしようかと一所懸命考えていた。 その割にはどんな選曲だったかあまり覚えていない。 確かツェッペリンの「Hot dog」を選んだ年があったな。 どうしてなんだろう。若い子の考えることはわからないものだ。 たとえそれが自分であっても。ひゃひゃ。
当時から紅白歌合戦を見ることが、とてつもなくダサいことだと思っていた私は、数十年経っても結婚してからも同様に紅白を見ることはなかったのだが、ここ数年は子どもたちがTVを独占するようになり、普通に紅白を観るようになっている。 私の子だからといって世間受けするものとズレているわけではないようだ。 ほっとするやらがっかりするやら。 とはいえ、自分もそこそこミーハーだからね。こんなもんだろう。
というわけで欅阪とお笑いが好きな子どもと一緒に紅白を楽しみ、父が遺してくれた家訓:大晦日にお風呂に入らないとフクロウになって飛んでいってしまうを守り、無事に年越しをすることができた。
あ、年越しの瞬間は「23:55」でした。 こうやって平和に子どもと新年を迎えられるのもあと何年だろう。 いつかは家を出て…ずっといられても困るのだが。
2005年01月07日(金) 検診と寿司 2004年01月07日(水) ミーレ 2003年01月07日(火) 職人さん
笑っちゃうけども。 前の日記に続いてまたも寝込む、と。
一週間くらいかけて回復し、しばらくのんきに暮らしていたらわかりやすい風邪を引く。 喉いたいなあ→咳が出るなあ→なんか節々痛い→頭痛と吐き気
周囲にインフルエンザの声を聞くので念のため医院へ行き、陰性。 ならいいのよ、症状治まれば外出できるんだから。
まもなく娘が発熱でインフル認定。 わっわたしはこの子が作ってくれたうどんを食べたよな。
ということで、そんな熱も出ていないけれど再び医院へ。 「熱は今下がってるんですけど念のため」と言うと体温計を渡される。 36.9度。受付の人は無言で隔離の指示も無く(忙しいのにこの程度で来るなコラ)オーラを出して中に引っ込まれた。す、すんません。 確かに外来は満員御礼で、スリッパも無くなっていたので靴下のまま待合に。
看護師さんが来られたので説明をすると、さすがに念のため人のいないところに連れて行ってくれて検査。 はい、陽性ですー。
き、聞こえてるかー受付の人−。 私はインフルの可能性訴えたからね、待合の人への配慮したからね(責任回避)
インフル前の風邪で十分疲れ果てていたから、インフルが特にしんどかったことはないけれど、明らかに体力がへろへろで、早く食べられるようにならねば。 食べられるようになったら早く動かねば。
そんなこんなで1月が過ぎていきました。 免疫力付けないとダメですね。がんばろう。 寒いけどウォーキングを少しずつはじめてみようか。 歩くだけの筋力も衰えているからな。
整骨院へ行くと「そろそろB型が流行り始めてるそうですよ。今年は二つかかる人が多いんですって」と受付のお姉さん。 しょええええ。歩くのこわい。
2005年02月02日(水) 不毛な文章を連発で書く 2004年02月02日(月) ぶたこの悩み 2003年02月02日(日) 自分を受け入れる 2002年02月02日(土) 喫茶店
実は今年の成人式(9日だったね)当日、寝込んでしまった。
朝4時半からの着付け予約だったので、頭がぼーっとしながら車で娘を送った。 出来上がりは2時間後と聞いていたので一旦家に戻ったが、その時は眠いのと頭痛と、あと車酔いをしたのかちょっと気持ちが悪かったのでソファで仮眠。
時間が経つにつれで頭痛が酷くなり、夜明け前の振袖姿の娘に「ああええねえ〜〜」と言うのが精一杯で、家にたどり着くなり吐いて寝込んでしまった。 ロタやら他の胃腸風邪だといやだなーと思いつつ、意識もうろうでくたばる。
あれぇ、、、前の日記も同じようなこと書いてる? あの時の熱中症も辛かったけど、今回の吐き気も相当しんどくて水さえろくに飲めず、睡眠で意識がなくなっている時だけが至福の時だった。
翌日、点滴をしてもらい医師に「食あたりちがう?何か食べたもの心当たりある?」と言われて。。うーん。。拾い食いはしてない。 人に遷るものではないだろうというので一安心したが、私少々腐ったものでも大丈夫で生きてきたのに… 根拠の無い自信を吐く力もなくなりました。とほほ。
というわけで、せっかくの晴れ姿も暗がりでしか見られず、振袖の後片付けもずーっとほったらかしで過ごしてしまいまして。
やっと本題に入ります。すんません。
長女が着て、次女が着た振袖。 長女の時は汚れが目視できなかったので、日陰干しの後、しまっていたのだが、さすがに2人が着用後、次回は4年後の三女の成人式となると見た目は汚れてなくても心配、ということでクリーニングに出すことにした。
着物のたたみ方さえYoutubeでガン見しないとダメな自分なのに、クリーニングのこともさっぱりわからない。 こういうときは高くても評判のよさげな大手に頼むのがいちばんと、近くの店舗まで足を運ぶ。
高いのね、着物のクリーニング。 汗染みは水洗いとは別の作業が必要とのことで、あれこれ諭吉が数枚飛んでいった。 こういうの、何がベストなのかさっぱりわからない。ぼったくられててもわからない。 3人分の振袖をレンタルするのと、一着あつらえるのとどちらがお得なのか考えて、お得かはわからないけれど購入することに決めたものの、物を持つということはメンテナンス代がかかるということも肝に銘じなければならない。
とにかく、ずっと気になっていたのでこれですっきり。 食あたりもすっかり治ったけれど、ここ数年は寝込むことが多いので、なんとか体質改善に取り組まねばと、ほんの小さな声で叫んでいます。 カフェイン減らすことからはじめよう。
2005年01月20日(木) 洗濯機と食洗器はどこがいい? 2004年01月20日(火) 電話はまっすぐや 2003年01月20日(月) お湯をくむ(プチ喜びの巻)
2016年08月12日(金) |
1日で治るもんじゃないの? |
熱中症のつづき。 はい、私は熱中症というものは1日で完治するものと思っていたのです。 どうやら、軽いものはそうかもしれないけれど、自分は中程度だったようで。
頭痛と吐き気、だるさが続き、この盛夏寝たきりになること2日。 おかしい。 少し寝たら治ると思ったのに、日曜の夜から何も食べられない。 奇跡的に月曜の夜に子どもたちが作ってくれたKitオイシックスの(やったぜオイシックス)けんちん汁を少しすすることができた。 しかし火曜日はお味噌汁さえ疾風怒濤のごとくリバースしてしまった。 胃が動いていないようだ。 おかしい。
ポカリを半分に薄めたものと経口食塩水、そして弱った時の白湯を飲みながら回復を待つも、観念して医院にて点滴。 吐き気止めの薬も口から噴水。だめだこりゃ。
しかし水曜日にも点滴してもらってから、胃がちょっと動くようになったようでおかゆを少し食べても吐かなくなった。やれやれ。 ここからは少しずつ回復。
結局、土曜日くらいには何とか回復したのだが、風邪でもインフルエンザでも、こんなに寝込んだことはない。 年を感じるとともに、早めの手当って大事ねと思った。 思ったんだけど、いつもと変わらない感じだったんだけどなー。
ちなみに、キャンプ直前に行ってきた健康診断の結果は、血液検査等は良好。 特に弱っているところもないというのだから困ったもんですわ。
2003年08月12日(火) パパの夏期休暇の過ごし方1
毎年行われるサマーキャンプ。 内容は少しずつ違うけれど、特に今年がハードだとは思わなかった。 教会の子どもキャンプに比べればずいぶん楽なものだ。
それなのに熱中症になってしまうとは。 自覚はなかったが、あまりにしんどくて食事ができず、みなの言うように両脇に氷で冷やしたタオルをあてがうと気持ちよくて(全然冷たいと思わなかった)1時間ほどそうしていたように思う。 頭痛と吐き気。あとはひたすらだるい。話もできない。 お手伝いに来ているのに介護されていては迷惑極まりない。 恐縮しながら帰宅した。
2004年08月07日(土) ドームでわっしょい 2003年08月07日(木) 珍しくもレシピ・冬瓜スープ
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