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■ シフォンケーキ(ブルーベリー)・第3版
シフォンケーキ(ブルーベリー) /17cmシフォン型
薄力粉…50g 卵(L)…白3個、黄2個 グラニュー糖…20g※卵白用 オリーブ油…30cc 水…50cc ブルーベリージャム…100g
−−− 200℃予熱180℃10分→160℃25分 ※表面に薄く膜が張ってきた頃(7〜10分後) パレットナイフで放射状の切れ目を4,5本入れる
−−− いや、自分でもつくづく往生際の悪いヤツだと思います。
三度目のブルーベリーシフォンのキャッチフレーズは『生がダメならジャムでどうだ!』です。
正しくはジャムじゃ無いのですけどね、コレ。『サン・ダルフォー』てメーカーのフルーツスプレッド(ブルーベリー)てのを使いました。砂糖不使用だから甘さ控えめ。粒々がそのまま残ってて普通に食べてもかなりおいしいのです。だからこれには期待できる!…と思ったのですが。
最悪でした。
美味い材料ばかり使ってるのに何故こんなに不味いものが出来上がってしまったのかはなはだ不可解であったのですが、もっと不思議だったのは、型から取り出した直後に食べた時には口に入っている分も吐き出したいくらいに激マズだったのに、その後半日放置してから再度食べてみると、あら不思議、そんなに不味いものでもないような…むしろなんだかちょっぴり美味しいような気にすらなってしまったのは何故なのでしょう…。
あああ〜、何にせよ手放しで美味いと云える品で無いことに間違いは無い。これは再々々追試でございます。今度は何で試そうかな〜冷凍かな〜。
ブルーベリージャムは、60gからスタートして生地の甘さをみながら配合を決めていったので、本当のジャムを使うのならもっと少なくなるかもです。水分も同じく、20ccからスタートして生地の硬さで決めました。本当は水分は牛乳で補いたかったのですが買い置きが無くて。…これも敗因の一つだったのだろうか。
2003年11月10日(月)
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