やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 <三女姉の指輪>

私の悪い癖が出た。




14時からの歯医者の予約をすっぽかし。

16時からのバイトも、電話をしてお休みをもらい。



居心地の良い姉んちに居座る(滅






(ダメだよなぁコレじゃあ。

もうハタチなんだしハタチなんだしハタチなんだし・・・・・(鬱々)





何か特別なことをするわけでもなく。

本を読んだり、パソをいぢったり、姉と話したり母と話したり甥っ子と遊んだり。

あとは布団の中でゴロゴロしたり。



ただ、それだけなんだけど。

それだけで良くって。





理解者が近くに居る、ってゆーそれだけのことが、思い詰めていた私には必要だったことで。

ただ、なんとなく天井を見つめるだけの時間とか。




だからココで少し、悪い甘えが出てしまい。





(、、ll あーぁ



罪悪感を感じつつ。











夕方、今度は三女姉がやって来ました。


私「はろーん。そういえば“また”彼氏が出来たって?」

姉「そーそー。とっても運命的な出会いだったのよv」




(;-_-) ・・・・・・



(いつも言ってるじゃん(爆)



ちなみに三女姉とは8つ歳が離れておりまっする。





私「へー・・・って、なにこれ、指輪じゃん」

姉「プラチナよ、プラチナv」


私「真ん中についてる石は」

姉「アクアマリンv」


私「・・・・・・」





ぉぃ彼氏・・・(ナニ


姉を甘やかしたな、と人のこと言えない私は考え。



私「付き合い始めてどれくらい?」

姉「2ヶ月かな」





2ヶ月でプラチナか(ぁ






姉「指輪買ってくれるって言うから、コレがいいなーって」

私「そりゃー羨ましい限りだぁねー」(棒読み


姉「ちゅ、ちゅ、ちゅ〜ってチューをいっぱいして買ってもらったv」








ぶっ(吐血











ぉぃ彼氏・・・・・・(2回目












私「彼氏さんは何してる人?」

姉「農林水産省に勤めてる人」




Σ のーりんすいさんしょー?!







三女姉は大学病院に勤めてるんだけど。



私「ってか何で、病院に勤めててのーりんすいさんしょー・・・(汗」

姉「それはアレでしょう、やっぱり私に相応しい男が寄っt」


私「へぇへぇ」




デジカメを持って来ていた三女姉に、彼氏の写真を見せてもらう。






(、、) ・・・ふーん(ナニ








私「いくつなの?」

姉「同い年だよ」


私「うっそ28?!」



と、失礼な叫びを(ぉぃ




私「大学はどこ出たの」

姉「それが北大(北海道大学)なんだよねー」


私「・・・同い年で同じ大学って、あーた」(汗



同級生だったのに、今頃知り合ったわけで。

学部が違うからキャンパスも違うだろうし、生徒数が多いから仕方ないんだけど。




はぁーん、と微妙な返事を返し。








(´−`) まぁラブラブみたいだから、いっか





頑張ってぇ下さいっ。

と、激励し(ナニ





三女姉、長女姉、挙句に母にまで、今度は私のことを根掘り葉掘り聞かれるハメに。








・・・だから三女姉は嫌なんだ(がっくし

(自分の恋に関して何でも話す人だから、私にオハチが回ってくる)










2003年12月07日(日)
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