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■ ＜次女姉の電話＞
夕方、仕事が終わったアルバっちと新宿で待ち合わせ。
待ち合わせまで、小田急百貨店でアクセサリ探し。
いまいちピンとこなくて諦め。
お腹が減ったーので、沖縄料理屋さんに連れてってもらいますた。
アルタ裏にある「やんばる」ってゆーお店だっけ。
確か。
なかなか美味しいなぁ、と思って食べていたら。
次女姉から電話が。
アルバっちに「ちょっとゴメンね」っと。
私「もしもーし」
姉「あ、○○？あのさー、服もらっていい？」
私「・・・服ですか」
実は昼間、長女姉が「クローゼットの整理」とか言って、何着か服をくれたのでした。
どうやら長女姉の家に次女姉が来てるらしく。
姉「そそ、ロングスカートあるでしょ？アレ絶対、私に似合うと思うんだよねー」
（；-_-） そりゃそーだ
私を含めて、姉妹４人は体型がほぼ同じ。
身長が違うだけで、基本的に服の共有が可能なわけで。
（便利だねぇ全く（ナニ）
今までも何度か、姉妹の間で服の行き来があったんだけど。
（、、# くそぅ
次女姉が来ると知っていれば。
もらった服はさっさと袋に隠しておいたのに。
姉「もらっていい？春になったら返そうか？」
私「冬用のロングスカート、春に履かないやん」
そうだよねぇ、ってケラケラ笑うな次女姉（ぁ
姉「あぁじゃあ秋になったら返す？」
私「いい、いい、あげるあげます要らないです」
スッポンの（マテ）次女姉に押し切られ。（負け
アルバっちに愚痴る（コラ
食事の後は、どっちが言い出したのかは忘れたんだけど。
映画が観たいねーってことで。
本日から上映のラスト・サムライを観ることにｖ
初日だから混んでるかなーと思ったら、結構空いてて。
（、、？ ２０時から上映のせい？
戦闘シーンが迫力あって、なかなか面白かったですヨｖ
あれは劇場で観た方がいいねぇ。
ラストは泣いてるお客さんもいました。
私？
私は泣いてないよ（どーん
アルバっちに、
「絶対アルテさんは泣かないと思った」
って言われた（´▽｀）
・・・失礼なヤツ（呪詛（ぁ
姉んちに戻ったら、見事にロングスカートは消えてますた。
あーぁ、と思いつつも。
他にもいろいろ服をもらったので、まぁいっか。
明日はバイトがあるから、帰らないと。
あーぁ。
帰りたくないなぁ、なんて。
布団の中で小さくなりながら、祈ったり。
そんなことを考えてる自分。
何だか、１０年くらい前に感じてた「寂しさ」と似てるなぁ、とか思って。
質は違うけれど。
いつでも、楽しいことは終わって欲しくない。
楽しさの終わりが近づくと、とてつもなく絶望的な気分になったりする。
そういう自分が、まだここに居る。
やーれやれ。
2003年12月06日(土)
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