|
|
■■■
■■
■ 初めて読む方へ
キッカケは何であれ、「やさぐれ日記」に足を運んで下さってありがとうございます。
ヒトの考え、価値観は多少の差こそあれ日々変わってゆくものであり、ヒトがヒトである以上は不可抗力なのだと最近痛感しています。 そんな中でも、その考えや価値観の一瞬一瞬の「真実性」を何処かに書き記したいと願い、誰かに知ってもらうことの大切さも実感しながら、こうして日々の事を綴っています。
この日記を書き始めた当初、私は高校3年生でした。 まだ上京もしておらず、自分の世界が拓けてゆく前段階の時代でもあり、言い方を変えれば非常に拙い自分が日記の中に存在しています。 あれから月日が経った今、読み返せば目も当てられないような内容の日記が多々転がっています。
それでも、大切にしたい。
あの頃の自分を思い出す手段が、ここにあるのです。 何を思い何をし、何を感じていたのだろうか。 ある程度の「鮮度」を保った状態で、ここに保存されています。 その軌跡を辿ってみれば、価値観の移り変わりや物事の捉え方の違いがお分かり頂けるでしょう。
今の自分とは違う、でも確かに当時存在していた自分。 そして今の自分もまた、過去となること。 未来の自分が思うのはきっと「あの頃の自分はこうだったんだなぁ」ということ。
時に戒めのため、時に懐かしむため、時に参考にするため、私はこれからも日記を書き続けます。 この日記が、読まれる皆様にとってせめてもの暇潰しになること、欲を言えば「何かの種」になることを切に願います。
※気ままにあるがままに書いた故、時期によっては不愉快な内容の日記も多々あり、気分を害する場合もあることでしょう。 が、何卒ご容赦下さいませ。
ネガティブな日記も、悲しい日記も、全ては私が思い、考え、残しておきたい日記なのですから。
ここは、ある1つの人生の側面を描いた場所です。
2005年5月8日 GW最後の朝に。
2001年12月16日(日)
|
|
|