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■ 帰宅
おみやげだけ買って早々に京都を出る。 今回のおみやげについてはfbwmをご参照ください。
ホテルで『枕草子remix』を読み終えたので、何かまた車中で読みたいと思って、京都駅地下の三省堂書店をのぞく。三省堂で昔アルバイトしていたことがあるので、何となく親近感を持つ。買ったのは、 ・三島由紀夫『美しい星』(新潮文庫) ・村上春樹・吉本由美・都築響一『東京するめクラブ 地球のはぐれ方』(文藝春秋、2004) の2点。 車中で後者を読む。「Title」誌での連載は私もちょくちょくチェックしていたので、読んだことのある回も多かったが、吉本由美と都築響一が好きなので(村上春樹もたしなみ程度に)、新刊が出ると単純にうれしい。 # あとでりー氏もアマゾンに注文していたことが判明。間に合ってキャンセルした。
昼下がりの車中にて、前のシートの一団(推定総勢10名。親戚か?)がたいへんにぎやかである。 彼らが温泉駅で降りていった後、入れ替わるように既婚女性(母と同じくらいの年代か)グループ総勢8名が座った。旅が始まったばかりの人たちと、旅が終わろうとしている人たち。先の集団はビール&おつまみを廻し、今度の集団は駄菓子を廻していた、という共通項/相違点に目が行った。そして自分はどちらかというとビール派だな、さもなくば何も食べないか、と思う。
知人が北陸に来ているというので、(ほぼ、むりやり)時間を合わせてもらい、最終のはくたか(越後湯沢行き特急)の時刻まで駅前で飲む。ただし私は車のため、不粋にもウーロン茶。 レジでお会計の段になって、アルバイトらしき男の子に、「あなた、出身はどちらですか」と知人が尋ねた。「滋賀県です」という返事。 「典型的な○○式(アクセント)ですね」というので、またそんなことを聞くー、と知人にツッコミを入れ、あー、気にしないでくださいねー、とアルバイト君に伝える(その後、知人は更に地域を聞いていた)。
2004年11月21日(日)
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