|
|
■■■
■■
■ しいたけと
確か昨年、ホームセンターでりー氏が買ってきたしいたけの原木3本。この春になって連続的に生えてきた。 家の裏の方に置いてあったので、知らないうちに大きくなりすぎていた。たぶんそのままでは大味なのを、チンジャオロースーに入れてごまかしてみたのだった。 その後のしいたけ話。 1つ、小さいのが生えてきていたが、大きくなることなく、むしろどんどん小さくなってきていた。とほぼ同時になめくじシーズンの到来。そうだこの家は、なめくじの出る家なのだ。去年もそうだった。いったいどこから入ってくるのだろう彼らは。とても不思議な場所にいたりする。既に屋内で4匹、玄関先で1匹見かけた。子供ではないので、もう塩はかけない。 そのように冷静に書いてはいるが、なめくじは好きではない。たぶん今まで生きてきた中でいちばんなめくじと接する(接したくはないが)機会が多いこの頃。かなり嫌だ。嫌なんだけど、定点観測的には見事に小さくなっていくしいたけの、そのかじった痕を見ると、ちゃんと食べて、生きているんだなと思いもするのだった。かじった、って歯はあるのかなとか。これだけ書いてもでも嫌だけど。なめくじ。
久しぶりに憂鬱な日曜の夜。 りー氏を相手に自分の問題をいろいろとぶつける。りー氏は決して耳に心地よいフォローはせず、消耗気味だったとしても基本的に容赦はない。本当のことしか言わない。言い訳はあくまでも言い訳にしか聞こえず、私にとっては耳が痛い。 グチをこぼすのは楽、悪口を言うのも楽、だけどやっぱりあんまり言ってて楽しいものでもないねえ。聞くのもね。会話がそこから先に続かないことがあるから。 どうせ言うなら建設的なワルクチ(そんなものがあるのか)だな。でどうにかするのは自分。
2002年05月19日(日)
|
|
|