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■ やりー
大牧温泉ペア宿泊券当たり。
駅の旅行代理店にチケットを買いに行きました。東京行きですが、今回は私ひとりではなく、久しぶりにりー氏と一緒に出かけます。 新春企画で、3万円以上購入した人はくじ引きができることになっていました。イレギュラーなオーダーをお願いしたためにちょっと待たされたのですが、お店の人の感じがよかったので、気持よく支払いを済ませました。 さてひとつ引いてみると、「大牧」という手書きの文字が見えたような気が。思わず「(ひー)」と声にならないうわずった声を上げてしまいました。はたして大牧温泉ご招待です。やった。 こんなことで運を使って……ととっさに言いかけてはっとしました。そりゃそうです。失礼な。何をいったい求めることができましょうよ。強欲な。はずかしいですね。
まあそんなわけで当たりました。とってもうれしい。 ちなみにほかの景品は、ANAおよびJALの東京往復航空券、東京・大阪・京都・神戸のシティホテル宿泊券、県内に移って立山国際ホテルその他宿泊券、あるいは1日利用券などでした。いずれもペアチケットです。もらったからというわけでまったく調子がよいのですが、実のところ私にとり、景品ラインナップの中ではもっとも福引きらしくうれしいチケットだったかもしれません。比較的上京の機会のある身とすれば、実用的という観点からいって往復航空券に及ぶものはないとも言えますが、実際的ゆえにちょっと夢はないとも言えるので。 それに、大牧温泉には一度行ってみたいと思っていました。県西部の山あい、しかも庄川という川に沿ってある温泉です。富山は水力発電が盛んなところですが、庄川にも多くのダムがあります。大牧温泉にも関西電力が運航する船(1日数往復)に乗って行きます(ので、りー氏には、T-maniaっぽい景品当ててきたやろ、と恩着せがましく言ってみましたが、「すごいぜー」も何の言葉もありません)。いわゆる秘湯として知られていて、なおかつ、旅館では温泉に入るか釣りをするくらいしかやることがないためか、諸事情でお忍びの皆さんがいらっしゃる宿という話も聞いています(今はどうか知りませんが)。 GW過ぎ、少し人のひけた頃にでも行きたいなと思っています。
ニフティからメールが送られてきました。
アット・ニフティを7年間ご利用いただきまして 誠にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
だそうです。そうですか! 7年前ですからニフティサーブの時代です。当時はニフティマネージャー経由、すなわちパソコン通信でした。たまによけいなゴミ(文字化け)のいっぱいついたメールが来て、何なんだろうと思っていたら、それはHTMLメールというのだと知りました。 7年前というと1997年。ほうほう。1996年の夏にノートPCを買い、半年ほどしてつないだということになります。懐かしい。 でもなんか昔の人みたいです。ってことは、これから7年たっても、今の自分のことをまた昔の人みたいに思うんだろうな。いや、直近7年のあいだよりはなんだか想像がつきそうだけど。 でも想像がつかないこともあるんでしょう。そう思っただけでわくわくします。楽しそうです。
2004年01月12日(月)
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