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■ 集団作業
週末のイベント準備の助っ人として金沢へ。
いつも仕事で行くときはさっさと行きたいので高速道路を使う。帰りはのんびりでもいいので下道を通る(さっさと帰りたい時はやっぱり高速を使う)。交通費は公共交通機関利用時で換算されているから、行き帰りに高速を使うと全くもって足が出てしまうのだが、心身の健康には換えられない。 しかし今日は雑用の助っ人なので気持はらくだ。そんなわけで行きは久しぶりに下道を通ってみることにした。 いつも帰ってくる道を逆から走る。それだけのことだが、ずいぶん違って見える。R359は富山から金沢に向かう方が景色を楽しめると思う。特に県境付近、石川県に入ってすぐのあたりには大きな銀杏の木がいろいろあって美しい。盛りの頃は少し過ぎているけれど、そういえばこんな里山の景色があったということを思い出した。
雑用は思ったより時間がかかったので、帰りは高速に乗った。 事務仕事というのは案外楽しい(そればっかりだとまた嫌になるのだけどね)。 集団作業をすることはあまりないが、こういう機会にそれぞれの性格が出るので面白い。楽しくやっているので悪い意味ではない。これが険悪なムードでやるハメになると、鼻につくようになるんだけれども、幸いそうではない。私はあんまり働いていない方だからかも知れないけれど… それから人をうまく使うことも大事だ。使うって難しい。 明日明後日もやることはあるに違いないが(特に前日)、こちらも隣県在住にしてこまごま雑事などあるのでちょっと失礼しよう。
雑談の場でたまたま母校の話になったのでこれ幸いと署名をお願いし、ついでに芦屋市の美術館の話などもしてみた。どこもそういう話になっているのかねえ、と言い合う。 しかし石川県/金沢市のゆくえも心配なのだ、と県民/市民の口から聞く。バブルの時期に計画されていたものがぼんぼこ建っているわけで、本当に大丈夫なんだろうか、と。
2003年11月19日(水)
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