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■ 9月1日
そのまんまのタイトル。
週末、新しいプリンタを設置するために私の机の上の物を一掃(とりあえず避難)したら、すっきりとたいへん気持がよい。液晶モニターに変えようか、思い切ってノート買ってしまおうか、というところまで行きかけたけど、やめた。別に今のPCに不便があるわけでもないし(感謝して使いましょう)、モニター・キーボード・マウス以外の立体物を常駐させないだけでも違うはずだ。 物がない状態に気分をよくして、早速資料をバタバタと広げ、お店やさん状態にする。かわうそのまつり。
映画の日。 用事のついでに郊外のシネコンで「ファム・ファタール」を観る。サスペンス映画(エロチック風味)に分類されるのだろうか。音楽はセカイノサカモト。 ラスト15分くらいで、えー、こういうのってありか? という事態になり、ちょっとムッとしてしまった(観る予定の方がいらっしゃったらごめんなさい)。私は推理小説を読まないけれど、これはその種の小説でいうところの、オチとして最もありがちな反則のひとつではないだろうかと思う。しかしそこから一応展開があり、それはそれでめでたしめでたしというか、そこそこいい話にしてある。
どちらかというと、選り好みをして映画を観てきたと言える。ただでさえ少ない鑑賞本数のうち、ロードショー系は更に少なく、観るとしたらミニシアター系のものをたまに、という程度だった。鑑賞本数は少ないほうだろう。最近は映画館に行く回数が増えたが、この環境ではミニシアター系よりどりみどりというわけにもいかず、それなりピンときたものを適宜観るという状態である。しかし、郊外のシネコンで観る映画の多く(いわゆるハリウッド系だろう)は、あまりに具体的すぎるというかスピード感がありすぎるというか、観て考える暇や隙がない。あるいは観た後で考える余韻が残らない。それって何なんだろう・・・でもそれもありなのかな。考えさせる作品は気力がない時にはしんどいこともあるし。
ところで、隣のおっちゃん、映画を観ている時に前のシートに足を投げるのはやめよう。暗くて見えないからやってもいいだろとかそういう問題じゃなくて、品がないよ。 おばちゃんの対面式座席足投げはまあいいのかな、と思えるのは、足を投げ出す角度の違いによるところが大きいかも。おばちゃんの足が平行方向であるのに対し、おっさんの足は上向きで、偉そうだ。
同じシネコンで、11月上旬に、観たかった「おばあちゃんの家」が上映されるらしい。 これは母を誘って行ってみよう。いやー泣きそうー。その頃そんな余裕はあるのかな。
気まぐれに自分の昔の日記をチェックしたりすると、誤字脱字だとか、リンク漏れがあったりして、とても恥ずかしい。
すいかを食べるぞーと意識しはじめたとたんに9月になってしまった。そして、スーパーからすいかが消えていることに気づいた。それでもかろうじてカットすいかを見つけたので買い、食べておきながら、うむ、でも朝日(すいかの名産地@F町)のすいかの方がみずみずしくておいしいよ、と思った。まだ軽トラで路上販売しているだろうか。 いつも作っているカスピ海ヨーグルト、今日は牛乳バージョンと牛乳+豆乳(1:1)バージョンでしかけてみた。無糖ヨーグルトは好きだが牛乳はあまり好きではない。牛乳と豆乳だったら豆乳の方が好きだ。豆腐とヨーグルトだったらどっちだろう・・・明日の完成が楽しみ。
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去年の9月1日の猫。 ひえー、痩せている。
2003年09月01日(月)
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