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■ 比較対照
日中、車で富山駅に行こうとしたら、ロータリー内も駅の駐車場もなんだかしらないがいっぱいだった。しかも待っている車も何台か。 これは駅の風景としては一般的なのかもしれないけれど、ここは富山で、しかも平日の日中で、いつもだったら少なくとも並ぶなんてことはないので、どうしたんだろうかと思う。まあ、週末ではあるけれど。 旅行代理店でパンフレット(ばかんすではない)をもらおうと思っていたけれど、後日ということで。
年上の友達からハガキ。どういうわけだか文字の、青いペンのインクの色が抜けていた。にじんでいるわけではなくきれいに抜けている。よって文字を解読する。
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夕方、れいのパトロール猫(茶トラ)の、今まででいちばん大きな鳴き声がしたので縁側をのぞいてみたら、まさに軒下まで来ていて、ちらりと目が合った。これはいつぞや食べ物をやったことを覚えていてくれたのか。 急いで玄関に回り、キャットフードを手に外へ出る。でももう彼の姿はなかった。こんなとき、かつてのいならオートバイのカバーの下にもぐっていたりしたものだ。 のいに比べるとぶさいくだ、と思っていたけれど、そりゃのいは特別だけど、でもちらりと縁側からのぞいた時の、手術をしていないオス猫特有のふてぶてしいようななさけないような顔にやっぱりやられてしまった。
誰かと比べられるといやなのは、かつて比べられたと感じたことがあったからか。こういう発想自体がいまや子供じみているとは思いながら。 りー氏には比較という観点がない。それは本当に羨ましいというか、あっぱれだと思う。 誰かと誰かを比べないように、猫のことも比べない。
これからはすぐに用意できるよう、キャットフードは縁側の方に持ってきておこう。 軒下にごはんを少し置いておいたから、また好きな時に食べておいてください。
と思っていたら後でまたにゃーんとやってきて、少し食べて帰った模様。
2003年05月16日(金)
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